Ⅰ:単著28 ― Ⅱ:共著2 ― Ⅲ:単編著および共編著18― Ⅳ:分担執筆著作54 ― その他(再録本など)28 ― Ⅴ:翻訳8 ― Ⅵ:資料復刻解題 11 ― Ⅶ:事典28 ― Ⅷ:雑誌論文 ①学術雑誌28 ②一般雑誌135 ― Ⅸ:書評173 ― Ⅹ:新聞論説・時評など389 ― その他の公刊物(対談・インタビュー・コメントなど)323 【2022年12 月28日現在】
★国語教科書への収載
『精選 論理国語』三省堂・2023年(令和4年文部科学省検定済教科書)「流言とメディア」213-218頁(『流言のメディア史』岩波新書より)
『探究 論理国語』桐原書店・2023年(令和4年文部科学省検定済教科書)「メディアと民主化」254-255頁(『メディア社会』岩波新書より)
Ⅰ:単著
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『大衆宣伝の神話ーマルクスからヒトラーへのメディア史』弘文堂 1992年12月、352頁。
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『現代メディア史』(岩波テキストブックス)岩波書店 1998年9月、259頁。
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『『キング』の時代―国民大衆雑誌の公共性』岩波書店 2002年9月、462頁+21頁(第24回日本出版学会賞・第25回サントリー学芸賞)。
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『言論統制-情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』中公新書 2004年8月、448頁(第34回吉田茂賞受賞)。
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『現代伝媒史』(北京大学世界伝播学経典教材中文版)北京大学出版社 2004年11月、305頁。
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『八月十五日の神話―終戦記念日のメディア学』ちくま新書 2005年7月、278頁。
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『メディア社会―現代を読み解く視点』岩波新書 2006年6月、221頁。
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『8월15일의신화 : 일본역사교과서, 미디어의정치학』서울 : 긍리 2007年7月、315頁。
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『テレビ的教養―一億総博知化の系譜』NTT出版 2008年4月、318頁。
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『輿論と世論―日本的民意の系譜学』新潮選書 2008年9月、350頁。
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『ヒューマニティーズ 歴史学』岩波書店 2009年5月、141頁。
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『現代史のリテラシー 書物の宇宙』岩波書店 2012年1月、252頁。
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『天下無敵のメディア人間―喧嘩ジャーナリスト・野依秀市』新潮選書 2012年4月、464頁。
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『物語 岩波書店百年史 ②「教育」の時代』岩波書店 2013年10月、378頁。
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『舆论与世论』(汪平等訳)南京大学出版社 2013年10月、250頁。
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『災後のメディア空間: 論壇と時評2012-2013』中央公論新社 2014年2月、270頁。
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『増補・大衆宣伝の神話―マルクスからヒトラーへのメディア史』ちくま学芸文庫、2014年5月、512頁。
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『増補・八月十五日の神話―終戦記念日のメディア学』ちくま学芸文庫、2014年12月、358頁 。
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『「図書」のメディア史―教養主義の広報戦略』岩波書店、2015年10月、327 頁。
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『青年の主張―まなざしのメディア史』河出ブックス、2017年1月、433頁。
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『ファシスト的公共性―総力戦体制のメディア学』岩波書店、2018年4月、352頁(第72回毎日出版文化賞受賞)。
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『現代メディア史 新版』岩波書店、2018年11月、266頁。
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『テレビ的教養―一億総博知化の系譜』岩波現代文庫、2019年1月、408頁。
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『流言のメディア史』岩波新書、2019年3月、304頁。
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『『キング』の時代―国民大衆雑誌の公共性』岩波現代文庫、2020年1月、592頁。
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『メディア論の名著30』筑摩新書、2020年11月、343頁。
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『佐藤卓己 経歴と著作目録 私の中間報告(令和二年五月まで)』創元社(非売品)、2020年11月、275頁。
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『負け組のメディア史―天下無敵 野依秀市伝』岩波現代文庫、2021年9月、516頁。
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『池崎忠孝の明暗―教養主義者の大衆政治』創元社、2023年6月、544頁。
Ⅱ:共著
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柏倉康夫・佐藤卓己・小室広佐子『日本のマスメディア』日本放送出版協会 2007年4月、全172頁(第7章「雑誌メディアの成立」、第8章「国民雑誌の公共性」、第9章「戦時体制と言論統制」、第10章「情報化の中の細分化メディア」69-116頁を担当)。
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西平喜重・岡田直之・佐藤卓己・宮武実知子『輿論研究と世論調査』新曜社 2007年9月、240頁(第二部「日本型世論の成立―情報宣伝から世論調査へ」85-136頁を担当)。
Ⅲ:単編著および共編著
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佐藤卓己編『ヒトラーの呪縛』飛鳥新社 2000年7月、253+69頁。
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佐藤卓己編『戦後世論のメディア社会学』柏書房 2003年7月、 270+44頁。
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津金澤聡廣・佐藤卓己編『広報・広告・プロパガンダ』(叢書・現代のメディアとジャーナリズム 第6巻)ミネルヴァ書房 2003年10月、293+11頁。
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竹内洋・佐藤卓己編『日本主義的教養の時代』(パルマケイア叢書)柏書房 2006年2月、310頁。
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佐藤卓己・孫安石編『東アジアの終戦記念日―敗北と勝利のあいだ』ちくま新書 2007年7月、253頁。
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佐藤卓己・井上義和編『ラーニング・アロン―通信教育のメディア学』新曜社 2008年4月、361頁。
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三澤真美恵・川島真・ 佐藤卓己編『電波・電影・電視―現代東アジアの連鎖するメディア』青弓社 2012年10月、371頁。
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佐藤卓己・渡辺靖・柴内康文『ソフト・パワーのメディア文化政策―国際発信力を求めて』新曜社 2012年11月、354頁。
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竹内洋・佐藤卓己・稲垣恭子編『日本の論壇雑誌―教養メディアの盛衰』創元社 2014年4月、344頁。
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『ヒトラーの呪縛―日本ナチカル研究序説』上下、中公文庫2015年4月、433/419頁。
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大澤真幸・佐藤卓己・杉田敦・中島秀人・諸富徹編『岩波講座 現代』全9巻、岩波書店、2015年10月。
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佐藤卓己責任編集『岩波講座 現代』第5巻・歴史のゆらぎと再編、岩波書店、2015年11月、292頁
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佐藤卓己編『青年と雑誌の黄金時代―若者はなぜそれを読んでいたのか』岩波書店、2015年11月、352
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佐藤卓己責任編集『岩波講座 現代』第9巻・デジタル情報社会の未来、岩波書店、2016年6月、282頁。
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佐藤卓己責任編集『岩波講座 現代』第8巻・学習する社会の明日、岩波書店、2016年7月、304頁。
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稲垣恭子・岩井八郎・佐藤卓己編『社会と教育』(教職教養講座第12巻)、協同出版、2018年11月、272頁(第9章「公共性と公教育と結ぶメディア文化論」177-198頁)。
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佐藤卓己・河崎吉紀編『近代日本のメディア議員―「政治のメディア化」の歴史社会学』創元社、2018年11月、488頁。
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竹中亨・佐藤卓己・瀧井一博・植村和秀編、野田宣雄著『「歴史の黄昏」の彼方へ――危機の文明史観』千倉書房、2021年11月、512頁(「はじめに」「第Ⅱ部 解題」)。
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Ⅳ:分担執筆著作
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アクロス編集部編『ポップ・コミュニケ-ション全書』パルコ出版 1992年7月、「カラオケボックスのメディア社会史」110-143頁。
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岡満男他編『メディア学の現在』世界思想社 1994年5月、「プロパガンダと情報操作」110-129頁。
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東京大学社会情報研究所編『社会情報と情報環境』東京大学出版会 1994年3月、「現代視覚メディア史研究とその方法論的課題」421-441頁。
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山之内靖・ヴィクター・コシュマン・成田龍一編『総力戦と現代化』柏書房 1995年11月、「総力戦体制と思想戦の言説空間」315-336頁。
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大澤真幸他編『岩波講座現代社会学・第24巻 民族・国家・エスニスティ』岩波書店 1996年9月、「ファシスト的公共性―公共性の非自由主義モデル」177-192頁。
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筒井清忠編『歴史社会学のフロンティア』人文書院 1997年7月、「ジークフリート・クラカウアー」39-46頁。
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野田宣雄編『よみがえる帝国―ドイツ史とポスト国民国家』ミネルヴァ書房 1998年3月、「国民化メディアから帝国化メディアへ―文化細分化のメディア史」145-184頁。
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津金澤聡廣・有山輝雄編『戦時期日本のメディア・イベント』世界思想社 1998年9月、「ヒトラー・ユーゲント来日イベント」53-70頁。
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J.Victor Koschmann /R. Narita /Y.Yamanouchi ed., Total War and `Modernization’, Cornell University, 1999.April. The System of Total War and the Discursive Space of the War on Thought, pp.289-313.
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筒井清忠編『日本の歴史社会学』岩波書店 1999年6月、「思想の科学研究会『共同研究 転向』」135‐157頁。
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青木保・川本三郎・筒井清忠・御厨貴・山折哲雄編『近代日本文化論・7巻 大衆文化とマスメディア』岩波書店 1999年11月、「キングの時代―ラジオ的・トーキー的国民雑誌の動員体制」205-232頁。
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山口功二他編『メディア学の現在(新版)』世界思想社 2001年4月、「プロパガンダと情報操作」134-153頁。
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坪井秀人編『偏見というまなざし―近代日本の感性』青弓社 2001年4月、「出版バブルの中のファシズム―戦時雑誌の公共性」126-150頁。
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大澤真幸編『ナショナリズムの名著50』平凡社 2002年1月、「J・G・フィヒテ『ドイツ国民に告ぐ』」12-23頁、「G・L・モッセ『大衆の国民化』」209-219頁。
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津金澤聡廣編『戦後日本のメディア・イベント―1945-1960年』世界思想社 2002年3月、「降伏記念日から終戦記念日へ―記憶のメディア・イベント」71-94頁。
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竹内洋・稲垣恭子編『不良・ヒーロー・左傾』人文書院 2002年4月、「エーデルヴァイスの野郎ども」241-266頁。
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樺山紘一他編『二〇世紀の定義 8 マイナーの声』岩波書店 2002年10月、「《最終的解決》の構想と記憶」65-91頁。
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小森陽一他編『岩波講座・文学2 メディアの力学』岩波書店 2002年12月、「ナチズムのメディア学」175-201頁。
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千田稔・宇野隆夫編『東アジアと『半島空間』―山東半島と遼東半島』思文閣出版 2003年1月、「メディアの中の青島要塞攻囲戦」123―136頁。
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御厨貴編『時代の先覚者・後藤新平』藤原書店 2004年10月、「メディア時代の政治家・後藤新平」184-192頁。
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井波律子・井上章一編『表現における越境と混淆』日文研叢書36 2005年9月、「歌学的ナショナリズムのメディア論」183-204頁。
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テッサ・モーリス-スズキ他編『岩波講座アジア・太平洋戦争 第3巻』岩波書店 2006年1月、「連続する情報戦争―「15年戦争」を超える視点」61-88頁。
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川島真・孫安石・貴志俊彦編『戦争・ラジオ・記憶』勉誠出版 2006年3月、「ラジオ文明とファシスト的公共性」2-23頁。
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James C. Baxter ed., Historcal Consiousness, Historiography, and Modern Japanese Values, Inernational Researxh Center for Japanese Studies setember 2006, 「メディアが創った〝戦争〟記念日; VJ-Dayから8・15へ 」65-73頁。
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猪木武徳編『戦間期日本の社会集団とネットワーク』NTT出版 2008年3月、「キャッスル事件をめぐる<怪情報>ネットワーク」111-135頁。
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NHK放送文化研究所編『現代社会とメディア・家族・世代』新曜社 2008年3月、「放送教育の時代―もうひとつの放送文化史」253-276頁。
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川島真・貴志俊彦編『資料で読む世界の8月15日』山川出版社 2008年7月、「8月15日のメディア神話」7-18頁。
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子安増生編『心が生きる教育に向かってー幸福感を紡ぐ心理学・教育学』ナカニシヤ出版 2009年6月、「《NHK青年の主張》における幸福感のゆくえ」19-36頁。
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土屋礼子編『近代日本メディア人物誌―創業者・経営者編』ミネルヴァ書房 2009年6月、「野間清治-〝雑誌王〟の立身出世主義」183-190頁。
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井上俊・伊藤公雄編『社会学ベーシックス 第6巻 メディア・情報・消費社会』世界思想社 2009年10月 、「リップマン『世論』のステレオタイプ」65-74頁。
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辻本雅史編『知の伝達メディアの歴史研究』思文閣出版 2010年3月、「《テレビ的教養》のメディア史―教育史と文化史が見落としたもの」54-67頁。
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Robert Maier,Hrsg., Akustisches Gedächtnis und Zweiter Weltkrieg. V&R Unipress, 2010. Dez., Im Bann der Rede des Kaisers. Die Memoralisierung des “Tags des Kriegsendes” in Japan. S.123-148.
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鈴木貞美編『《Japan To-day》の研究―戦時期《文藝春秋》の海外発信』作品社 2011年3月、「“一億総博知化”メディア論者・近藤春雄の文化映画論」、344-348頁。
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稲垣恭子編『教育文化を学ぶ人のために』世界思想社 2011年4月、「教育のメディア幻想」2-25 頁。
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野上元・福間良明編『戦争社会学ガイドブック 現代世界を読み解く132冊』創元社 2012年3月、「総力戦がもたらす社会変動」33-37頁。
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宮本徹・大橋理枝編『ことばとメディア―情報伝達の系譜』NHK出版 2013年3月、「ラジオ」「テレビ」「インターネット」168-220頁。
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辻一郎・音好宏監修『テレビの未来と可能性』大阪公立大学共同出版会 2013年4月、「教養のセーフティ・ネットの必要性―〝テレビ的教養〟再考」213-241頁。
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苅部直ほか編『日本思想史講座 4 近代』ペリカン社 2013年6月、「戦時中の戦後思想」375-409頁。
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御厨貴・飯尾潤責任編集『「災後」の文明』阪急コミュニケーションズ 2014年2月、「災後メディア文明論と「輿論2.0」206-239頁。
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戸部良一編『近代日本のリーダーシップ―岐路に立つ指導者たち』千倉書房 2014年3月、「管制高地に立つ編集者・吉野源三郎」279-308頁。
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辻本雅史編『現代日本の教育史 7 身体・メディアと教育』日本図書センター 2014年5月、「学校放送から「テレビ的教養」へ」310-339頁。
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川島真・孫安石・貴志俊彦編『増補改訂 戦争・ラジオ・記憶』勉誠出版 2015年8月、「ラジオ文明とファシスト的公共性」2-25頁。
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大澤真幸・佐藤卓己・杉田敦・中島秀人・諸富徹編『岩波講座 現代』第1巻「現代の現代性」、岩波書店、2015年10月、「デジタル社会における『歴史』の効用」105-120頁。
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水野由多加・妹尾俊之・伊吹勇亮編『広告コミュニケーション研究ハンドブック』有斐閣 2015年11月、第13章「メディア社会の宣伝・広告・広報」247-263頁。
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佐藤卓己編『岩波講座 現代』第5巻・歴史のゆらぎと再編、岩波書店、2015年11月、「総説 〝戦後70年〟に歴史の再編を見すえつつ」1-13頁。
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佐藤卓己編『岩波講座 現代』第9巻・デジタル情報社会の未来、岩波書店、2016年6月、「総説 デジタル情報社会をバックミラーで観る」1-13頁。
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佐藤卓己編『岩波講座 現代』第8巻・学習する社会の明日、岩波書店、2016年7月、「総説 教育の実験はしてよいものか」1-17頁。
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梁蘊嫻編『東アジアにおけるトランスナショナルな文化の伝播・交流: メディアを中心に』国立台湾大学出版中心 2016年8月、第4章「輿論と世論の複眼的思考―東アジアの理性的対話に向けて」83-107頁。
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Barak Kushner, Sherzod Muminov ed.,The Dismantling of Japan’s Empire in East Asia: Deimperialization, Postwar Legitimation and Imperial Afterlife,Routledge 2017 , SATO Takumi,The “pacifist” magazine Sekai: a barometer of postwar thought. pp.239-258.
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Sven Saaler, Kudō Akira, Tajima Nobuo ed.,Mutual Perceptions and Images in Japanese-German Relations, 1860-2010, Brill 2017, Satō Takumi Ch.16. The Consumption of Nazi Images in Post-war Japanese Popular Culture, pp391-408.
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高田博行・山下仁編『断絶のコミュニケーション』ひつじ書房、2019年3月、「国民社会主義のメディア研究に向けた視座」23-42 頁。
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谷川稔・川島昭夫・南直人・金澤周作編『越境する歴史家たちへ―「近代社会史研究会」からのオマージュ』ミネルヴァ書房、2019年6月、「メディア史へのスプリングボード」74-80頁。
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筒井清忠編『大正史講義【文化篇】』ちくま新書、2021年8月、「ラジオ時代の国民化メディア―『キング』と円本」349-366頁。
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福間良明編『シリーズ戦争と社会4 言説の表象と磁場』岩波書店・2022年2月、第1章「国民参加のファシスト的公共性―戦時デモクラシーのメディア史」25-52頁。
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村上陽一郎編『「専門家」とは誰か』晶文社、2022年10月、「ネガティブ・リテラシーの時代へ」78-98頁。
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筒井清忠編『昭和史研究の最前線―大衆・軍部・マスコミ、戦争への道』朝日新書2022年11月、第11章「三国同盟・ヒトラーと日本世論」235-257頁。
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その他(講演・インタビュー・対談・コラムなど)が収載された単行本
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古山正雄『空間表現論』京都造形大学 2002年4月、「国民国家の形成と建築の力」368-376頁。
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読売新聞戦争責任検証委員会『検証 戦争責任 Ⅰ』中央公論新社 2006年7月、「統制甘受した〝共犯関係〟」180-184頁。(同中公文庫版、2009年6月、198-200頁)
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毎日新聞社編『1968年に日本と世界で起こったこと』毎日新聞社 2009年6月、「テレビが映した〝反 乱〟」38-42頁。
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桐光学園中学校・高等学校編『未来コンパス―13歳からの大学授業』水曜社 2010年7月、「メディアと世論」22-35頁。
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NHK取材班編『日本人はなぜ戦争へと向かったのか 下』NHK出版 2011年6月、「世論とメディアによる戦意高揚」39-58頁。
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『思想』編集部編『「思想」の軌跡―1921-2011』岩波書店 2012年2月、佐藤卓己・苅部直・米谷匡史「知の衝撃と再編成」51-93頁。
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原武史編『歴史と現在』河出書房新社2012年5月、佐藤卓己・伊東秀爾「メディアと社会」151-172頁。
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毎日新聞社編『大正という時代』毎日新聞社 2012年11月、「ラジオ放送開始 〝個人より集団〟への転向」65-70頁。
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たばこ総合研究センター編『現代社会再考』水曜社 2013年1月、「世論に流されず、輿論を担う」160-170頁。
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明石康編『連続シンポジウム 日本の立ち位置を考える』岩波書店、2013年9月、「輿論の世論化の時代とその困難」52-55頁。
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読売新聞昭和時代プロジェクト編『昭和時代 戦前・戦中期』中央公論新社 2013年7月、「〝強いメディア〟必要に」509頁。
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森沢真理『地方紙と戦争』新潟日報事業社 2014年10月、「インタビュー 戦前と戦後 地方紙の実像」231―233頁(コメント「鈴木庫三」135―138頁)。
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NHKスペシャル取材班編『日本人はなぜ戦争へと向かったのか― メディアと民衆・指導者編』新潮文庫、2015年6月、インタビュー「世論とメディアによる戦意高揚」55-76頁。
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野上元・小林多寿子編『歴史と向きあう社会学―資料・表象・経験』ミネルヴァ書房、2015年7月、コラム「社会学と歴史学の間―メディア史とコミュニケーション史」221-224頁。
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奈良県編『日本と東アジアの未来を考える』第三巻、奈良県、2015年3月、「輿論の世論化」の再逆転を考える―岩波文化と教養のメディア史を考える」421-454頁。
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共同通信文化部編『書評大全』三省堂 2015年4月、『ヴァイツゼッカー回想録』96頁から『「平凡」物語』1784頁まで16件。
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橋本五郎編『戦後70年 にっぽんの記憶』中央公論新社 2015年12月、「〝9月2日〟国際的意義」108-109頁。
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共同通信文化部編『追悼文大全』三省堂 2016年4月、「ファシズムの映像美―リーフェンシュタール」792頁。
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福井県立藤島高等学校教養テキスト編集委員会編『近代とは何か―高校生のための基礎教養』東京書籍 2016年11月、「輿論と世論」152-156頁。
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広井良典+大井浩一編『2100年へのパラダイム・シフト:日本の代表的知性50人が、世界・日本の大変動を見通す』作品社 2017年3月、「メディアは〝教育媒体〟になるか?」197-199頁。
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山崎正和・田所昌幸総監修『アステイオン創刊30周年ベスト論文選1986-2016 冷戦後の世界と平成』第Ⅵ巻 思想・文学・社会 CCCメディアハウス 2017年11月 、「『報道の自由度ランキング』への違和感」
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坪井秀人・白石恵理・小田龍哉編『日本研究をひらくー国際日本研究コンソーシアム記録集2018』晃洋書房2019年3月、134‐140頁(吉見俊哉報告へのコメント)。
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芹川洋一編『NIKKEI日曜サロン 日本を考える』日本経済新聞出版社、2019年12月、293-302頁(「「9月ジャーナリズム」のすすめ」)。
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聖教新聞報道局編『危機の時代を生きる』潮新書、2021年8月、194-205頁(「「SNS時代」に求められる、あいまいな状況に耐える力」)
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日本経済新聞社編『パクスなき世界―コロナ後の正義と自由とは』日本経済新聞出版社、2021年8月、335-341頁(「情報の影響力、SNSより人間心理で増幅」)。
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古市憲寿『10分で名著』講談社現代新書、2022年5月、古市憲寿×佐藤卓己「ヒトラー『わが闘争』」121‐137頁。
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池澤夏樹編『あなたのなつかしい一冊』毎日新聞出版、2022年8月、佐藤卓己選「シュペングラー『西洋の没落』」122‐125頁。
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柏書房編集部編『絶版本』柏書房、2022年10月、「よみがえる名著―野田宣雄『歴史をいかに学ぶか』40-46頁。
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読売新聞大阪本社社会部『情報パンデミック:あなたを惑わすものの正体』中央公論新社・2022年11月、「わからなさをそのまま受け入れる」210-212頁。
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Ⅴ:翻 訳
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オイゲン・プラーガー著「労働者からジャーナリストへ」『東京大学新聞研究所新聞資料センターニュース』第11号1992年、1-3頁。
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『大衆の国民化』とヒトラ-の美意識―1938年ヒトラ-演説『芸術における真偽について』、『リベルス』12号1993年、4-17頁。
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ジョージ・L・モッセ『大衆の国民化:ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化』柏書房 1994年、268頁(佐藤八寿子と共訳)。
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サム・キーン『敵の顔:憎悪と戦争の心理学』柏書房 1994年、221頁(佐藤八寿子と共訳)。
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ジョージ・L・モッセ『ナショナリズムとセクシュアリティ:市民道徳とナチズム』柏書房 1996年、279頁(佐藤八寿子と共訳)。
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近藤春雄「今日の日本映画」(Haruo Kondo, Der japanische Film von Heute)、鈴木貞美編『《Japan To-day》の研究:戦時期《文藝春秋》の海外発信』作品社 2011年、340-344頁。
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セルゲイ・チャコティン『大衆の強奪:全体主義政治宣伝の心理学』創元社 2019年11月、310頁。
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ジョージ・L・モッセ『大衆の国民化:ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化』ちくま学芸文庫、2021年1月、455頁(佐藤八寿子と共訳)。板橋拓己氏による解説「モッセ史学の軌跡」
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ジョージ・L・モッセ『ナショナリズムとセクシュアリティ:市民道徳とナチズム』ちくま学芸文庫、2023年12月、456頁(佐藤八寿子と共訳)。
Ⅵ:資料復刻解題
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佐藤卓己・津金澤聡廣編『内閣情報部・情報宣伝研究資料』全8巻 柏書房 1994年。
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佐藤卓己・中西寛編『【外国の新聞と雑誌】にみる海外論調』全10巻(第2期) 柏書房 2000年。
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佐藤卓己・津金澤聡廣編『【外国の新聞と雑誌】にみる海外論調』(第3 期)全10巻 柏書房 2001年。
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竹内洋・佐藤卓己・植村和秀・井上義和・福間良明・今田絵里香編『蓑田胸喜全集』全7巻 柏書房、2004年(「解題『原理日本』」第7巻、749-774頁)。
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佐藤卓己編『新聞と社会』全10巻 柏書房 2006年2月(「雑誌『新聞と社会』解題」第10巻、325-353頁)。
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佐藤卓己「解説―林芙美子の<報告報国>と朝日新聞社の報道戦線」(林芙美子『戦線』中公文庫 2006年7月) 245-261頁。
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佐藤卓己「解説―林芙美子「戦線」と「植民地」―朝日新聞社の報国と陸軍省の報道と」(林芙美子『戦線』中公文庫プレミアム 2014年8月) 246-271頁(7の解説の増補改訂版)。
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佐藤卓己「解題 ヴェルナー・ハース『欧州各国に於ける国家革新運動』」創元社 2017年4月(295-308頁)。
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佐藤卓己「解題『日曜報知』」(昭和戦前期報知新聞附録集成 第一期)全7巻 柏書房 2017年5月~(1-33頁)。
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佐藤卓己「解題―伝説のスター記者、オットー・D・トリシャスがいま再び」(オットー・D・トリシャス、鈴木廣之・洲之内啓子訳『トーキョー・レコード:軍国日本特派員日記』下・中公文庫 2017年9月) 392-430頁。
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佐藤卓己「解題『婦人子供報知』」(昭和戦前期報知新聞附録集成 第二期)全6巻 柏書房 2019年。
Ⅶ:事 典
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石川弘義・津金澤聡廣他編 『大衆文化辞典』弘文堂 1991年、「ラジオにおける大衆メディア戦争」(827頁)など76項目。
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川北稔編 『歴史学事典―交換と消費』弘文堂 1994年、大項目「宣伝」487-493頁。
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今村仁司編 『現代思想 ピープル101』新書館 1994年、「アドルフ・ヒトラー」126-127頁。
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黒田日出男編 『歴史学事典 第3巻 かたちとしるし』弘文堂 1995年、「ハーケンクロイツ」「敵」「ヒロイン」「ゴジラ」など17項目。
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『ブリタニカ百科事典』小学館 1995年、大項目「ドイツの新聞」、小項目「オーストリアの新聞」「スイスの新聞」614-618頁。
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南塚信吾編 『歴史学事典 第4巻 民衆と変革』弘文堂 1996年、「宣伝」「大衆操作」「漫画」。
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岸本美緒編 『歴史学事典 第14巻 歴史家と作品』弘文堂 1997年、「ユルゲン・ハーバーマス」。
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見田宗介他編 『社会学文献事典』弘文堂 1998年、「モッセ『大衆の国民化』」「アギュウロン『闘うマリアンヌ』」。
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樺山紘一編 『歴史学事典 第6巻 歴史学の方法』弘文堂 1998年、「西ヨーロッパの新聞・雑誌」。
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渡辺武達・山口功二編 『メディア用語を学ぶ人のために』世界思想社 1999年、「デマ」「プロパガンダ」。
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加藤友康編 『歴史学事典 第7巻 戦争と外交』弘文堂 1999年12月、「戦争映画」「略奪美術品」「戦争宣伝」「戦争漫画」「宣伝戦」「戦争の英雄」。
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綾部恒雄監修 『世界民族事典』弘文堂 2000年7月、「ドイツ人」「バイエルン人」「ザクセン人」「ドイツ連邦共和国」「リヒテンシュタイン」など10項目。
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猪口孝監修 『政治学事典』弘文堂 2000年11月、「ベルンシュタイン」「ルクセンブルク」「リープクネヒト」「リスト」「ランケ」。
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西川正雄ほか編 『角川世界史辞典』角川書店 2001年10月、「ジャーナリズム」「大衆民主主義」「マス・コミュニケーション」「デマゴーク」。
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須藤修ほか編 『情報学事典』弘文堂 2002年5月、「公示学」「プロパガンダ」「逆宣伝」「ゲッベルス」「内閣情報部」。
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吉見俊哉・花田達郎編 『社会情報ハンドブック』東京大学出版会 2004年、「プロパガンダ」180-183頁。
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伊藤隆・季武嘉也編 『近現代日本人物史料情報辞典 2』吉川弘文館 2005年12月、「鈴木庫三」125-127頁。
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樺山紘一編 『歴史学事典 第15巻 コミュニケーション』弘文堂 2008年7月、「宣伝」「メディア統制」。
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小島美子・宮田登ほか編 『祭・芸能・行事大辞典』朝倉書店 2009年、「メディア・イベント」「深夜放送」「号外」「スキャンダル」「24時間テレビ」ほか9項目。
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日本社会学会社会学事典刊行委員会編 『社会学事典』丸善 2010年6月、「プロパガンダ・広告・広報」512-513頁。
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見田宗介編集顧問 『現代社会学事典』弘文堂 2012年12月、「意見」「権威主義」「権威主義体制」「言論統制」「公衆」「ナチズム」「国家社会主義」「新聞学」「メディア史」「モッセ」。
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武田徹ほか編 『ジャーナリズム事典』三省堂 2014年6月、「広報」「世論」「ファシズム」「プロパガンダ」「ナチズム」「世論操作」「一億総白痴化」「玉音放送」。
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中村敏雄ほか編 『21世紀スポーツ大事典』大修館書店2015年1月、「スポーツとメディア・イベント」792-795頁。
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吉田裕・森武麿・伊香俊哉・高岡裕之編『アジア・太平洋戦争辞典』吉川弘文館 2015年10月、「井沢弘」「大熊武雄」「キング」「黒田秀俊」「斎藤晌」「斎藤忠」「新名丈夫」「鈴木庫三」「匝瑳胤次」「東京ローズ」「中野登美雄」「花見達二」「馬場恒吾」「森本忠」「山崎靖純」。
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神崎宣武/白幡洋三郎/井上 章一編『日本文化事典』丸善出版2016年1月、「触れと回覧板」「新聞配達」「談合」。
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日本社会学会 理論応用事典刊行委員会編『社会学理論応用事典』丸善出版2017年7月、「プロパガンダと情報統制」。
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日本思想史学会 日本思想史事典刊行委員会編『日本思想史事典』丸善出版2019年4月、「戦中から戦後へ」。
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落合教幸・阪本博志・藤井淑禎・渡辺憲司編『江戸川乱歩大事典』勉誠出版2021年3月、「風評(うわさ)」「野間清治」「『キング』」「『冨士』」「『報知新聞』」「講談社(大日本雄弁会講談社)」。
Ⅷ:雑誌論文
①学術雑誌
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「宣伝政党」ドイツ社会民主党と風刺漫画雑誌『真相』、『史林』70-1(史学研究会)1987年1月、73-117頁。
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社会主義者鎮圧法下のメディア環境と社会主義大衆機関紙の起源―1886年『バイエルン人民の声』を例に、『史林』73-2(史学研究会)1990年3月、155-197頁。
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世紀末ミュンヘンの「モデルネ」とSPD大衆宣伝のモラル―SPD風刺漫画雑誌『南独郵便御者』編集長エドゥアルト・フックスを例に、『西洋史学』158(日本西洋史学会)1990年11月、72-90頁。
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ワイマール期ドイツ社会民主党の「ニューメディア」観と「教養」の崩壊、『思想』810(岩波書店)1991年12月、52-75頁。
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“鉤十字”を貫く“三本矢”―ワイマール共和国のシンボル闘争、『東京大学新聞研究所紀要』45(東京大学新聞研究所)1992年3月、117-188頁。
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第三帝国におけるメディア学の革新―ハンス・A・ミュンスターの場合、『思想』833(岩波書店)1994年12月、172-197頁。
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ドイツ広報史のアポリア―ナチ宣伝からナチ広報へ、『広報研究』4(日本広報学会)2000年3月、17-27頁。
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メディア研究における「過去の密輸」をめぐって―ノエル=ノイマン論争の意味、『メディア史研究』14(メディア史研究会)2003年4月、27-33頁。
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メディア史的アプローチ―歴史教科書の場合、『マス・コミュニケーション研究』67(日本マス・コミュニケーション学会)2005年7月、84-104頁。
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戦後世論の成立―言論統制から世論調査へ、『思想』980(岩波書店)2005年12月、72-89頁。
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メディア研究における総力戦体制、『日本の教育史学』49(教育史学会)2006年、193-198頁。
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学校放送から「テレビ的教養」へ、『放送メディア研究』4(NHK放送文化研究所)2007年3月、59-85頁。
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マス・コミュニケーション研究とメディア教育のアポリア、『京都大学生涯教育学・図書館情報学研究』6(京都大学大学院教育学研究科生涯教育学講座)2007年3月、1-3頁。
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「世論の輿論化」に向けて―戦後「世論」の成立史から、『よろん』101(日本世論調査協会)2008年3月、34-37頁。
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教育将校・鈴木庫三の軌跡―日本大学助手から情報局情報官へ、『教育学雑誌』43(日本大学教育学会)、2008年3月、1-18頁。
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インターネット時代のテレビ的教養―“ローカルな知”の可能性?、『日本の社会教育』52(日本社会教育学会)2008年9月、157-169頁。
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「メディア史」の成立–歴史学と社会学の間、『関西学院大学社会学部紀要』別冊(関西学院大学社会学部創設50周年記念連続学術講演会記録集)2011年3月、1-26頁。
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〝新聞学なるものの学問としての性格〟再考、『京都大学生涯教育学・図書館情報学研究』10(京都大学大学院教育学研究科生涯教育学講座)2011年3月、1-4頁
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電体主義のメディア史―電脳社会の系譜学に向けて、『メディア史研究』30(メディア史研究会)2011年8月、1-16頁。
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「コミュニケイション史」の構想―加藤秀俊『文化とコミュニケイション』を再読する、『アリーナ』12(中部大学総合学術研究院)2011年11月、370-374頁。
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書物がメデイアになるとき―メディア史からの視点、『情報の科学と技術』62-6(情報科学技術協会)2012年6月、1-6頁。
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『実業之世界』社長・野依秀市から見た平生釟三郎、『平生釟三郎日記』5(甲南学園平生釟三郎日記編集委員会)2012年4月、1ー6頁。
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野依秀市から再考するメディア史、『九州史学』161(九州史学研究会)2012年7月、56-63頁。
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メディア史の可能性―コミュニケーション研究との間、『Human Communication Studies』41(日本コミュニケーション学会)2013年3月、5-15頁。
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Consumption of Nazi Culture Image in Postwar Japan, 『京都メディア史年報』創刊号、2015年4月、pp.301-320.
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世論調査の「よろん」? ―世論観測から輿論2.0へ、『放送メディア研究』13(NHK放送文化研究所)2016年2月、26-40頁。
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「メディア人間」の集合的無思想に挑む雑誌研究、『日本思想史学』第49号(日本思想史学会) 2017年10月、13-22頁。
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大衆の国民化,なお消え去らぬ弾丸効果論―メディア史の視点から、『マス・コミュニケーション研究』97号、2020年7月 47-63頁。
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メディア史は人文学か社会科学か? 『メディア史研究』第49号、2021年2月 1‐18頁。
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日本メディア学の原点から―小野秀雄『新聞原論』(特集 メディア史研究再訪①)、『メディア史研究』第50号、2021年8月、16-24頁。
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「メディア議員」池崎忠孝(一八九一~一九四九年)、 『京都メディア史年報』第8号、、2022年4月、15-42頁。
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《新聞内報》研究の必要性、『近代出版研究』第2号(2023年4月)51-57頁。
②一般雑誌
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「ナチ宣伝」という神話、『アキューム』5(京都コンピューター学院)1993年5月、72-77頁。
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風俗史家フックスにおける政治、『リベルス』9(柏書房)1993年5月、6-9頁。
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カラオケボックスのメディア史、『現代のエスプリ』312(至文堂)1993年6月、107-123頁。
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ヒトラー神話を解体せよ、『アドルフ・ヒトラー――権力編』(歴史群像シリーズ42・学研)1995年6月、94-99頁。
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宣伝としての女性イメージ、スクリーンのカリスマ、『歴史群像』21(学研)1995年10月、8-11頁。
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教養難民のオデュッセイアー?―可能性としてのオウム・カルチャー、『世界』617(岩波書店)1996年1月、236-241頁。
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戦後50年と宣伝神話―ナチスとオウムの比較可能性?、『基礎ドイツ語』46-9(三修社)1996年1月、46-49頁。
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亡命の歴史と歴史の亡命―ジョージ・L・モッセのこと、『学士会報』812(学士会)号1996年6月、89-93頁。
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ファシズムの時代―大衆宣伝とホロコースト、『世界を読むキーワード4』(『世界』臨時増刊634)1997年4月、12-15頁。
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1930年代・日本のナチズム報道」『歴史群像・欧州戦史シリーズ』第1巻(学研)1997年4月、89-90頁。
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「脱情報化社会」に向けて、『創造する市民』59(京都市社会教育振興財団)1999年4月、38-43頁。
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踏まれても蹴られても、ナチズムは死なず、『諸君!』臨増34-6(文藝春秋社)2002年5月、252-263頁。
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日本文化研究におけるマンガの可能性、『図書』641(岩波書店)2002年9月号、32-35頁。
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鈴木庫三の“悪名”と現代化の“めまい”、『歴史書通信』147(歴史書懇談会)2003年5月、2-4頁。
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戦争民主主義の大衆操作、『力の意志』(サンラ出版)2003年7月号、22-23頁
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鈴木庫三への旅、『まほら』(旅の文化研究所)2003年夏号、38-39頁。
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ラジオ文明とファシスト的公共性―『キングの時代』の射程、『アジア遊学』54(勉誠社)2003年8月、51-58頁。
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広告代理店というメディア権力の成立、『月刊言語』386(大修館)2003年9月号、70-77頁。
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ラジオ的雑誌『キング』研究の射程、『出版情報』374(講談社資料センター)2003年9月号、6-8頁。
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比較メディア史としての『キング』研究、『日本出版学会会報』110(日本出版学会)2003年7月31日、33-34頁。
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本の本 わたしの一冊、『季刊 本とコンピュータ』(トランスアート)2003年秋号、71頁。
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戦時言論の被害者史観を超えて、『萬巻』第14巻 2004年4月号 1-2頁。
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メディア論者は「美しき天然」を歌わない、『世界思想』31(世界思想社)2004年5月、5-8頁。
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「メディアの時代」と総力戦パラダイム、『日本近代文学会会報』103(日本近代文学会)2005年9月、25-26頁。
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戦時言論統制の「被告側」論理、『総合ジャーナリズム研究』187(東京社)2004冬号、56-57頁。
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新資料発見 鈴木庫三と二・二六―〝言論統制官〟の誕生、『中央公論』1447(中央公論新社)2004年12月号、78-87頁。
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近代日本における「情報の貧困」、『環』20(藤原書店)2005年1月号、166-172頁。
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第1回 輿論から世論へ、『考える人』13(新潮社)2005年夏号、100-107頁。
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『八月十五日の神話』の起点、『ちくま』2005年8月号20-23頁
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「玉音写真」はどのように撮影されたか?、福岡市文学館編『文学の記憶・福岡1945』2005年8月、14頁。
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第2回 追悼の世論と平和の輿論、『考える人』14(新潮社)2005年秋号、100-107頁。
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メディアの神話作用―8.15記憶の構築から、『言語』414(大修館)2006年1月、20-26頁。
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第3回 最軍備と世論調査の自己成就、『考える人』15(新潮社)2006年冬号、186-193頁。
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第4回 安保闘争と声なき声―岸の世論と樺の輿論、『考える人』16(新潮社)2006年春号、112-119頁。
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丸山眞男「八・一五革命」説再考、『KAWADE道の手帖 丸山眞男』河出書房新社 2006年4月、20-23頁。
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第5回 第二次「聖戦」の栄光?、『考える人』17(新潮社)2006年夏号、112-119頁。
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「九月ジャーナリズム」の提唱、『月刊民放』422(日本民間放送連盟)2006年8月、12-17頁。
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第6回 全共闘的世論のゆくえ、『考える人』18(新潮社)2006年秋号、 104-111頁。
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言葉にならない世論から対話可能な輿論へ、『論座』2006年12月号 90-96頁
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第7回 田中角栄と日中友好の光と影、『考える人』19(新潮社)2006年冬号、104-111頁。
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再び〝一億総博知化〟へ、『新・調査情報』(TBS)63号2007年1/2月号18-19頁。
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テレビは世論製造機か? 「一億総白痴化」再考、『熱風』51(スタジオジブリ)2007年3月号、22-27頁。
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テレビの国民的使命、『公明』15(公明党)2007年3月号、33-35頁。
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第8回 中曽根政治のテンポとリズム、『考える人』20(新潮社)2007年春号、142-149頁。
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第9回 世論天皇制と昭和の終焉、『考える人』21(新潮社)2007年夏号、137-145頁。
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セロンにまよわず ヨロンにもかかわらず―第10回 世論の中心で、輿論を叫べ!、『考える人』22(新潮社)2007年秋号、159-167頁。
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1925年創刊雑誌『キング』のメディア論、『アジア遊学』103(勉誠出版)2007年10月号、128-130頁。
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テレビを教養のセーフティネットに! (クイズ番組と「テレビ的教養」)、『調査情報』483(TBSメディア総合研究所)2008年7月8日号、44-49頁。
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「情報」から北京オリンピックを読む、『熱風』70(スタジオジブリ)2008年10月号、16-21頁。
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弾圧された右翼ジャーナリズム―昭和言論史の再審へ、『中央公論』1497(中央公論新社)2009年1月、57-65頁。
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民放における「テレビ的教養」の可能性 (特集 放送と青少年)、『月刊民放』39-2(日本民間放送連盟)2009年2月、8-11頁。
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教育テレビから教養テレビへ、『ぎゃらく』479(放送批評懇談会)2009年5月号、12-15頁。
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天下無敵―第1回 野依秀市というメディア、『考える人』28(新潮社)2009年春号、142-150頁。
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天下無敵―第2回 野依式ジャーナリズムの原点、『考える人』29(新潮社)2009年夏号、202-210頁。
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天下無敵―第3回 〝広告取り東洋一〟の実業雑誌、『考える人』30(新潮社)2009年秋号、202-210頁。
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国民読書年に“本はメディアか”を問う、『新曜社総合図書目録 40周年記念号(特集 本というメディア)』2010年6月、28-31頁。
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活字がニュー・メディアになる未来、『考える人』(新潮社)2009年秋号、74-75頁。
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天下無敵―第4回 喧嘩ジャーナリズムの筆誅録」『考える人』31(新潮社)2010年冬号、232-241頁。
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マニフェスト選挙の消費者感覚、『私たちの広場』310(明るい選挙推進協会)2010年1月、10-11頁。
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天下無敵―第5回 「大正巌窟王」の闘争と恋愛」『考える人』32(新潮社)2010年春号、250-259頁。
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メディア政治の中の裁判員制度―世論に惑わぬ市民のために、『まなぶ』634(労働大学出版センター)2010年6月、 31-34頁。
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天下無敵―第6回 仏教プロパガンディストの信仰縦横録」『考える人』33(新潮社)2010年夏号、254-264頁。
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「輿論の世論化」とファスト政治、『都市問題』101-9(東京市政調査会)2010年9月、13-17頁。
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「いま、ここ」での即決を迫るファスト政治の危うさ、『公明』58(公明党)2010年10月号、2-7頁。
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世論調査は国民投票か、『総合ジャーナリズム研究』214(総合ジャーナリズム研究所)2010年秋号、4-6頁。
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天下無敵―第7回 護憲派ジャーナリストの“有田ドラッグ征伐”、『考える人』34(新潮社)2010年秋号、240-249頁。
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世論調査の現実と公議輿論の理想、『メディア展望』585(新聞通信調査会)2010年10月、1-5頁。
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なぜ八月一五日が“終戦日”なのか―メディアによる記憶の創出、『歴史群像シリーズ 決定版太平洋戦争⑨日本降伏』(学研)2010年12月、128-134頁。
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現行世論調査は「国民総感情」調査である、『リベラルタイム』116(リベラルタイム出版)2011年1月、26-27頁。
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天下無敵―第8 回 代議士・野依秀市の誕生」『考える人』35(新潮社)2011年冬号、196-206頁。
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「教育番組」としてのスポーツ―歴史的考察と政治機能、『月刊民放』478(日本民間放送連盟)2011年4月、14-17頁。
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天下無敵―第9 回 “貧強新聞”奮戦記」『考える人』36(新潮社)2011年春号、196-206頁。
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私が選ぶ昭和の言葉「朕ハ茲ニ国体ヲ護持シ得テ」、『中央公論』1526(中央公論新社)2011年6月、157頁。
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天下無敵―第10回 筆は剣よりも強し、『考える人』37(新潮社)2011年夏号、210-220頁。
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ラジオの歴史、『てんとう虫』563(UCカード)2011年9月、8-13頁。
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危機予言とメディア・リテラシー、『月刊化学』(化学同人)2011年10月、11頁。
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天下無敵―第11回 「反体制」言論人の総力戦体制、『考える人』38(新潮社)2011年秋号、222-232頁。
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天下無敵―第12回 メディア人間とモラル装置、『考える人』39(新潮社)2012年冬号、148-160頁。
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雑誌文化と受験システムの親和性、『こころ』10(平凡社)2012年12月、4-5頁。
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The Moment at Which Books Evolve into “Media”. in: Raku-Yu; KyotoUniversity Newsletter.Spring 2013, pp.10-11.
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いま問われているテレビ文化人の矜持、『大学ランキング2014年度版』(朝日新聞出版)2013年4月、330-331頁。
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2012年度 メディア概況、『文藝年鑑2013』(日本文藝家協会)2013年6月、119-121頁。
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『図書』のメディア史 ①1936年-1942年、『図書』772(岩波書店)2013年6月、23-27頁。
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『図書』のメディア史 ②1949年-1968年、『図書』773(岩波書店)2013年7月、20-24頁。
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『図書』のメディア史 ③1969年-現在、『図書』774(岩波書店)2013年8月、22-27頁。
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ヒトラーから学ぶことのリスク― デマゴーグの条件、『考える人』46(新潮社)2013年秋号、60-65頁。
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新聞は公共性のセーフティネットたりえるか―メディア史からの問い、『新聞研究』別冊(日本新聞協会)2013年11月、66-68頁。
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「新聞の公共性」と「新聞紙」の復権、『大法輪』2013年12月号、70-71頁。
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「真宗マスコミュニケーション協会」という可能性―野依秀市の仏教メディア、『アンジャリ』26(親鸞仏教センター)2013年12月、22-25頁。
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メディア流言の時代-第1回 「火星人来襲」から始まった?、『考える人』47(新潮社)2014年冬号、100-108頁。
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メディア流言の時代-第2回 関東大震災と災害デモクラシー、『考える人』48(新潮社)2014年春号、108-115頁。
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早すぎた「デモのメディア史」、『ちくま』519(筑摩書房)2014年6月、6-7頁。
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メディア流言の時代-第3回 キャッスル事件の呪縛、『考える人』49(新潮社)2014年夏号、132-139頁。
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戦争イメージの貧困を乗り越えて- いま求められる平和教育とは、『月刊民放』(日本民間放送連盟)2014年8月号、9-13頁。
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「敵対=対話」を可能にするメディア―平和を問い続ける闘技ジャーナリズムへ、『MOKU』269、2014年8月号、85―87頁。
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「ナチ宣伝の魔力とヒトラー悪魔化の罠」『ヒトラーとナチス第三帝国』洋泉社、2014年9月、76-77頁。
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メディア流言の時代-第4回 2・26事件の『流言蜚語』と太古秘史のデモクラシー、『考える人』50(新潮社)2014年秋号、168-175頁。
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「誤報事件の古層」『図書』(岩波書店)2014年12月号、16-23頁。
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メディア流言の時代-第5回 造言飛語とデマ大戦、『考える人』51(新潮社)2014年冬号、162-169頁。
100.「誤報」のパラダイム転換ができれば新聞全体の信頼性は間違いなく回復する」『Journalism』(朝日新聞社)2015年3月号、171-177頁。
101.メディア流言の時代-第6回 焼け跡ジャーナリズムの「真相」、『考える人』52(新潮社)2015年春号、138-145頁。
102.再読・鈴木庫三日記-第1回 「幻の主著」の出現、『UP』510(東京大学出版会)2015年4月号、51-58頁。
103.再読・鈴木庫三日記-第2回 東京帝国大学陸軍派遣学生の同窓生、『UP』511(東京大学出版会)2015年5月号、62-69頁。
104.再読・鈴木庫三日記-第3回 「欠落した日記」から読み取れるもの、『UP』512(東京大学出版会)2015年6月号、16-23頁。
105.メディア流言の時代-第7回 「原子マグロ」の風評被害、『考える人』53(新潮社)2015年夏号、188-195頁。
106.自分と意見が違う読者を引き込めているか、『大学ランキング2016年度版』(朝日新聞出版)2015年4月、292-294頁。
107.書物逍遙 岩波文化へのアンビバレンス、『究』(ミネルヴァ書房)2015年5月号、1頁。
108.延報酬な「輿論」が前提 『ニューサポート 高校国語』(東京書籍)2015年9月、6-7頁。
109.メディア流言の時代-第8回 ヒトラー神話の戦後70年、『考える人』54(新潮社)2015年秋号、216-223頁
110.「八月ジャーナリズム」の終焉―「戦後七〇年報道」始末、『新潮45』2015年11月号、70-79頁。
111.議論を成立させる「遅延報酬」の思考、『潮』2015年12月号、62-67頁。
112.「2015年安保」と新聞の二極化、nippon.com 2015.12.07. http://www.nippon.com/ja/in-depth/a05002/.
113.「平和報道」の心情倫理と責任倫理―国際紛争に向き合う「9月ジャーナリズム」を、『新聞研究』2016年1月号、38-41頁。
114.「アベ政治に反対」と野党が叫ぶほど、安倍首相が指導力しているイメージは強化されるという〝逆説〟、現代ビジネス、2016年7月6日、http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49086
115.「反対」では勝てないイメージ選挙、ポリタス、2016年7月26日、http://politas.jp/features/10/article/555
116.学習雑誌とはなにだったか?『kotoba』(集英社)2016 年秋(9月)号、44-47頁。
117.「報道の自由度ランキング」への違和感、『アステイオン』第85号、2016年11月、162-177頁。
118.「新聞は世論調査政治に棹ささず、「ふつうの人びと」に真摯に向き合え」『Journalism』(朝日新聞社)319号、2016年12月号44-49頁。
119.「広告の公共性」から考える 『京都のDNA―京都広告協会創立60周年記念誌』2017年1月、50-51頁。
120.「研究者と考える-キュレーション『メディア』とポスト真実『情報』の課題」『宣伝会議』2017年3月号、104-105頁。
121.国民的番組「青年の主張」が映してきた若者と日本社会の半世紀―いまだ解けない「まなざし」の呪縛、現代ビジネス、2017年3月9日、http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51151
122.信州風樹文庫の旅から―『岩波茂雄文集』を読む、『図書』2017年6月号、26-30頁
123.デジタル時代にこそメディア史的思考を、『世界思想』45号、2018年春、28-31頁
124.戦後平和主義の戦略家・吉野源三郎、『中央公論』2018年5月号 156-165頁。
125.「メディア五輪」=東京大会は最大限の「政治的効用」を目指せ、ニッポンドットコム 2018年5月14日https://www.nippon.com/ja/currents/d00409/?pnum=1
126.「歴史のメディア化」に抗して―特攻ブームはなぜ生まれたか?『中央公論』2018年9月号、70-79頁。
127.平成ニッポンの世論と輿論2.0―玉音放送から玉顔放送へ、『民放』2018年9月号、26-29頁。
128.政治をのみこむメディアの論理―記者クラブと記者会見の変遷から、『Journalism』2019年7月号、41‐48頁。
129.新しい歴史学としてのメディア史、『世界史のしおり』(帝国書院)2019年②、12-14頁。
130.「テレビ的教養」論の射程―「一億総博知化」の未来、『中央評論』2020年冬号、35ー40頁。
131.「クールダウン・ジャパン」からの脱却、『Voice』2020年4月号、76‐83頁。
132.「変化減速」時代の「快適メディアー新型コロナ危機とメディア環境」、『民放』2020年5月号、9-11頁。
133. 「完全な読書」が消える未来?、『三田評論』2020年5月号27-31頁。
134. インフォデミックに耐えるメディアリテラシー、『CSRリポート』関西テレビ、2020年7月、26頁。
135.日本のバイラル情報(メディア流言)と潜在的輿論、『中国研究月報』2020年12月号、10-14頁。
136.例外状況に見つめ直す「感情報道」の原則、『Voice』2021年3月号、131-137頁。
137. 新しいメディア額のためのジャーナリズム原論はあるか、『Journalism』2021年6月号、4‐9頁。
138. AC(アフター・コロナ)時代の『カンテレ通信』コメンテータとして、『CSRリポート』関西テレビ、2021年7月、23頁。
139. 「ポスト真実」時代の輿論主義と世論主義、『現代と親鸞』第44号、2021年6月、52‐88頁。
140. 新しいメディア学のためのジャーナリズム原論はあるか、『Journalism』2021年6月号、4-9頁。
140. 輿論主義(デモクラシー)と世論主義(ポピュリズム)、『Voters』第62号、2021年6月、13-15頁。
141. 今なお残る「ナチ宣伝」神話―「人間の欲望」を直視して危機見抜け、『Wedge』2021年9月号、46-49頁。
142. 「私」への懐疑に耐えた文明史家――我が師・野田宣雄を回想して、『アステイオン』95号、2021年11月、176-190頁。
143. 真実分からぬ報道のジレンマ 「あいまいさ」に耐える力、『Wedge』2022年5月号、50-52頁。
144. 善悪二元論を超えて、「曖昧さ」に耐える力を。『潮』2022年6月号、32‐39頁。
145. 戦争報道に「真実」を求めてはいけない(特集「戦争と暴力の構造」)。『Voice』2022年9月号、89-95頁。
146. 戦争報道のメディア論、『メディア展望』2022年11月号・新聞通信調査会、1-11頁。
147. ロシアの「Z]に意味はない 21世紀に復権するシンボル政治、『Wedge』2023年3月号、59-61頁。
Ⅸ:書評
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R・エンゲルジング『文盲と読書の社会史』、『史林』68-6(史学研究会)1985年11月、166-167頁。
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H・クラウル『ドイツ・ギムナジウム200年史―: エリート養成の社会史』、『史林』69-6号(史学研究会)1986年11月、154-155頁。
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スビニュク・ゼーマン『ヒトラーをやじり倒せ』、『朝日ジャーナル』9月21日号1991年。
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エーリヒ・フロム『ワイマ-ルからヒトラ-へ―第二次大戦前のドイツの労働者とホワイトカラー』、『週刊ポスト』1992年7月12日号。
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チャールズ・E・マクレランド『近代ドイツの専門職』、『史林』77-3(史学研究会)1994年5月、152-153頁。
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平井正『20世紀のメディアと権力』、『史学雑誌』104-7(史学会)1995年7月、115-116頁。
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若桑みどり『戦争がつくる女性像』、『週刊金曜日』1996年4月12日号、36-37頁。
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寺田光雄『民衆啓蒙の世界像』、『社会科学論集』89(埼玉大学経済学会)1996年10月、123-127頁。
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ラウル・ヒルバーグ『ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅』上下、『同志社時報』105(同志社)1998年、86頁。
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ジョージ・L・モッセ『フェルキッシュ革命』、『図書新聞』1999年1月23日号。
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リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー『ヴァイツゼッカー回想録』、(共同通信社配信)『中国新聞』ほか1998年11月22日。
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イアン・カーショー『ヒトラー―権力の本質』、(共同通信社配信)『新潟日報』ほか1999年3月7日。
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ハインツ・ゴルヴィツァー『黄禍論とは何か』、(共同通信社配信)『京都新聞』ほか1999年10月10日。
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アルヴィン・H・ローゼンフェルド著『イメージの中のヒトラー』、『図書新聞』2000年3月7日。
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文献紹介「図書館とホロコースト否定文献―W・A・ウィーガンド編『《図書館の権利宣言》を論じる』(京都大学図書館情報学研究会発行)を読む」、『図書館界』Vol.52-No.5(2001.1月号)279-281頁。
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山中恒『新聞は戦争を美化せよ!―戦時国家情報機構史』 、(共同通信社配信)『京都新聞』ほか2001年2月11日。
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御厨貴『日本の近代3―明治国家の完成』、(共同通信社配信)『京都新聞』ほか2001年7月22日。
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望田幸男『ドイツの歴史と文化の旅』、『公明新聞』2001年11月5日。
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竹内洋『大学という病―東大紛擾と教授群像』、『京都新聞』2001年10月21日。
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川﨑賢子・原田健一『岡田桑三 映像の世紀』、(共同通信社配信)『中国新聞』ほか2002年10月13日。
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有馬学『日本の歴史23 帝国の昭和』、共同通信社配信)『京都新聞』2002年11月10日。
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前川和也編著『コミュニケーションの社会史』、『社会経済史学』68-4(社会経済史学会)2003年2月、112-113頁。
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石田佐恵子・小川博司編『クイズ文化の社会学』、(共同通信社配信)『中国新聞』ほか 2003年3月30日。
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大貫恵美子『ねじ曲げられた桜―軍国主義と美意識』、(共同通信社配信)『京都新聞』ほか2003年6月1日。
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福間良明『辺境に映る日本―ナショナリティの融解と再構築』、『産経新聞』2003年11月23日。
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立花隆『「言論の自由」VS「○○○」』、『諸君!』2004年7月号、334-335頁。
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パオロ・マッツァリーノ『反社会学講座』、(共同通信社配信)『信濃毎日新聞』ほか2004年7月24日。
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ジョージ・L・モッセ『男のイメージ』、『日本経済新聞』2005年6月5日。
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武田雅哉『<鬼子>たちの肖像』、『日本経済新聞』2005年10月30日。
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福間良明『<反戦>のメディア史』、『京都新聞』2006年7月2日。
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細馬宏通『絵はがきの時代』、『東京新聞』2006年7月2日。
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苅部直『丸山眞男―リベラリストの肖像』、『日本経済新聞』2006年7月16日。
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徳冨蘇峰『終戦後日記「頑蘇夢物語」』、(共同通信社配信)『神戸新聞』ほか2006年9月17日。
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大石裕・山本信人編『メディア・ナショナリズムのゆくえ』、『中央公論』2007年1月号。
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成田龍一『「大菩薩峠」論』、(共同通信社配信)『京都新聞』ほか2007年1月21日。
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今年の社会科学 成果三冊「『孤独なボウリング』『日本テレビとCIA』『夢と魅惑の全体主義』」(共同通信配信)『京都新聞』2006年12月31日。
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星乃治彦『男たちの帝国―ヴィルヘルム2世からナチズムへ』、『中央公論』2007年2月号。
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武田徹『NHK問題』、『読売新聞』2007年1月7日
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一柳廣孝編『オカルトの帝国』、『読売新聞』2007年1月21日。
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筑紫磐井『標語誕生! 大衆を動かす力』、『讀賣新聞』2007年2月4日。
-
西村稔『福澤諭吉―国家理性と文明の道徳』、『中央公論』2007年3月号。
-
宮武久佳『知的財産と創造性』、『読売新聞』2007年 2月18日。
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大山勝美『私説放送史』、『読売新聞』2007年2月25日。
-
米谷匡史『アジア/日本』、『中央公論』2007年4月号。
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チョムスキー&ハーマン『マニファクチャリング・コンセント』Ⅰ・Ⅱ、『読売新聞』2007年3月10日。
-
土屋大洋『ネットワーク・パワー』、『読売新聞』2007年3月25日。
-
清水唯一朗『政党と官僚の近代』、『読売新聞』2007年4月1日。
-
杉本仁『選挙の民俗誌』、『読売新聞』2007年4月8日。
-
石戸教嗣『リスクとしての教育―システム論的接近』、『中央公論』2007年5月号。
-
一ノ瀬俊也『戦場に舞ったビラ』、『日本経済新聞』2007年4月16日。
-
鈴木常勝『紙芝居がやってきた!』、『読売新聞』2007年4月29日。
-
矢羽々崇『「歓喜に寄せて」の物語』、『中央公論』2007年6月号。
-
池田謙一『政治のリアリティと社会心理』、『読売新聞』2007年5月13日。
-
井野瀬久美恵『大英帝国という経験』、『中央公論』2007年7月号。
-
大嶽秀夫『新左翼の遺産』、『読売新聞』2007年5月27日。
-
原武史『滝山コミューン』、『読売新聞』2007年6月10日。
-
中森明夫『アイドルにっぽん』、『読売新聞』2007年6月17日。
-
ウォルター・リップマン『幻の公衆』、『読売新聞』2007年6月24日。
-
中園裕『新聞検閲制度運用論』、『日本歴史』710(日本史研究会)2007年7月、122-124頁。
-
吉見俊哉『親米と反米』、(共同通信社配信)『京都新聞』2007年6月17日。
-
有山暉雄『陸羯南』、『中央公論』2007年8月号。
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ハーバーマス&ラッツィンガー『ポスト世俗化時代の哲学と宗教』、『讀賣新聞』2007年7月17日。
-
P・J・カッツェンスタイン『文化と国防―戦後日本の警察と軍隊』、『讀賣新聞』2007年7月22日。
-
難波功士『族の系譜学』、『讀賣新聞』2007年7月29日。
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今西光男『新聞資本と経営の昭和史―朝日新聞筆政・緒方竹虎の苦悩 』、『日本経済新聞社』2007年7月29日。
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福間良明『殉国と反逆―「特攻」の語りの戦後史』、『讀賣新聞』2007年8月5日。
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田野大輔『魅惑する帝国』、『中央公論』2007年9月号。
-
R・クルツ『資本主義黒書』、『讀賣新聞』2007年8月12日。
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小林直毅編『「水俣」の言説と表象』、『讀賣新聞』2007年8月19日。
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山口誠『グアムと日本人―戦争を埋め立てた楽園』、『中央公論』2007年10月号。
-
藤原カムイ×大塚英志『アンラッキーヤングメン』、『讀賣新聞』2007年9月2日。
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川口盛之助『オタクで女の子な国のモノづくり』、『讀賣新聞』200年9月9日。
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井上晴樹『日本ロボット戦争記1939-1945』、『讀賣新聞』2007年9月30日。
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古川隆久『大正天皇』、『中央公論』2007年11月号。
-
中村義『川柳の中の中国』、『讀賣新聞』2007年10月7日。
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円満字二郎『昭和を騒がせた漢字たち―当用漢字の事件簿』、『讀賣新聞』2007年10月21日。
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苅部直『移り行く「教養」』、『日本経済新聞社』2007年10月28日。
-
片山杜秀『近代日本の右翼思想』、『中央公論』2007年12月号。
-
城一夫・渡辺直樹『日本のファッション』、『讀賣新聞』2007年11月4日。
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斎藤兆史『日本人と英語』、『讀賣新聞』2007年11月18日。
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本田和子『子どもが忌避される時代』、『讀賣新聞』2007年11月24日。
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黒岩比佐子『編集者 国木田独歩の時代』、『日本経済新聞社』2007年12月16日。
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綿抜豊昭・陶智子編著『絵で見る 明治・大正礼儀作法事典』、『讀賣新聞』2008年1月6日。
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川内康範『おふくろさんよ』、『讀賣新聞』2008年1月21日。
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佐藤優『私のマルクス』、『讀賣新聞』2008年1月27日。
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植村和秀『「日本」への問いをめぐる闘争』、『讀賣新聞』2008年2月3日。
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河田明久ほか『戦争と美術』、『讀賣新聞』2008年2月10日。
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稲垣太郎『フリーペーパーの衝撃』、『讀賣新聞』2008年2月17日。
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石川巧『「国語」入試の近代史』、『讀賣新聞』2008年3月2日。
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原克『流線形シンドローム』、『讀賣新聞』2008年3月16日。
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戸ノ下達也『音楽を動員せよ』、『讀賣新聞』2008年4月6日。
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トーマス・ニッパーダイ『ドイツ史を考える』、『讀賣新聞』2008年4月21日。
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名和小太郎『個人データ保護』、『讀賣新聞』2008年4月28日。
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竹内洋『社会学の名著30』、『讀賣新聞』2008年5月7日。
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阪本博志『「平凡」の時代』、『日本経済新聞』2008年5月18日。
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潮木守一『フンボルト理念の終焉?』、『讀賣新聞』2008年5月18日。
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S・フリューシュトック『不安な兵士たち』、『讀賣新聞』2008年5月25日。
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青木貞茂『文化の力』、『讀賣新聞』2008年6月15日。
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青木宏一郎『軍国昭和 東京庶民の楽しみ』、『讀賣新聞』2008年6月22日。
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ギュンター・グラス『玉ねぎの皮をむきながら』&芝健介『武装親衛隊とジェノサイド』、『讀賣新聞』2008年7月14日。
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有山輝雄『「中立」新聞の形成』、『讀賣新聞』2008年7月27日。
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大型書評「朝日新聞「戦争と新聞」取材班『新聞と戦争』&一ノ瀬俊哉『宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争』&西尾幹二『GHQ焚書図書開封』」『讀賣新聞』2008年8月3日。
-
小田嶋隆『テレビ救急箱』、『讀賣新聞』2008年8月10日。
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松田謙次郎編『国会会議録を使った日本語研究』、『讀賣新聞』2008年8月17日。
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栗原裕一郎『<盗作>の文学史』、(共同通信社配信)『京都新聞』ほか2008年8月17日。
-
D・C・ラージ『ベルリン・オリンピック1936 ナチの競技』、『讀賣新聞』2008年8月24日。
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森永卓郎監修『物価の文化史事典』、『讀賣新聞』2008年9月14日。
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J・エーマー『近代ドイツ人口史』、『讀賣新聞』2008年9月29日。
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佐藤哲郎『大アジア思想活劇』、『讀賣新聞』2008年11月2日。
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加藤哲郎『ワイマール期ベルリンの日本人』、『讀賣新聞』2008年11月16日。
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竹内洋『学問の下流化』、『産経新聞』2008年11月23日。
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ヤング・ブルーエル『なぜアーレントが重要なのか』、『讀賣新聞』2008年11月30日。
-
大島渚『大島渚著作集2 敗者は影像をもたず』、『讀賣新聞』2008年12月14日。
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有本章編『変貌する日本の大学教授職』、『讀賣新聞』2008年12月21日。
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「2008年の3冊 『街場の教育論』『日本主義と東京大学』『戦後新興紙とGHQ』」『読売新聞』2008年12月28日。
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「メディア史の可能性―『占領期雑誌資料大系』を読む」『図書』721(岩波書店)2009年3月、24-27頁。
-
望田幸男『二つの戦後・二つの近代』、『京都新聞』2009年4月5日。
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福間良明『「戦争体験」の戦後史』、『諸君!』2009年5月、352-353頁。
-
西川祐子『日記をつづるということ-国民教育装置とその逸脱』、『日本経済新聞』2009年7月12日。
-
文庫解説「中川一徳『メディアの支配者』上下」講談社文庫 2009年6月、476-482頁。
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橘木俊詔『東京大学エリート養成機関の盛衰』、(共同通信社配信)『中国新聞』ほか2009年10月18日。
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片山慶隆『日露戦争と新聞』、『産経新聞』2009年11月22日。
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星乃治彦『赤いゲッベルス』、『西日本新聞』2010年3月28日。
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塩澤幸登 『「平凡」物語』、(共同通信社配信)『中国新聞』ほか2010 年6月20日。
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高野光平・難波功士編『テレビ・コマーシャルの考古学』、『日本経済新聞』2010年10月10日。
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平瀬礼太『銅像受難の近代』、『産経新聞』2011年3月27日。
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大型書評「今を読み解く 震災とソーシャルメディア―橋元良明『メディアと日本人』、遠藤論『ソーシャルネイティブの時代』、佐々木俊尚『キュレーションの時代』、稲葉陽二ほか『ソーシャル・キャピタルのフロンティア』」『日本経済新聞』2011年5月8日。
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井上寿一『戦前日本の「グローバリズム」』、『波』(新潮社)2011年6月号、76-77頁。
-
サラ・エリソン『ウォール・ストリート・ジャーナル陥落の内幕』、『日本経済新聞』2011年7月3日。
-
里見脩『新聞統合』、『週刊読書人』2012年1月20 日号。
-
松本健一『昭和史を陰で動かした男・五百木飄亭』、『波』(新潮社)2012年4月号、32頁。
-
小野俊太郎『明治百年』、『日本経済新聞』2012年4月15日。
-
文庫解説「竹田篤司『物語 京都大学』中公文庫」2012年7月、391-398頁。
-
竹内洋『メディアと知識人』 、『週刊現代』(講談社)2012年9月1日号、127頁。
-
猪木武徳『経済学に何ができるか』、『中央公論』2013年1月号、228-29頁。
-
福間良明『二・二六事件の幻影』、『ちくま』2013年4月号、8-9頁。
-
有本真紀『卒業式の歴史』、『日本経済新聞』2013年4月14日。
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赤上裕幸『ポスト活字の考古学』、『産経新聞』2013年4月21日。
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「この一冊 高坂正堯『文明が衰亡するとき』」『波』(新潮社)2013年6月号。
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福間良明『二・二六事件の幻影』、『北海道新聞』2013年5月26日。
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有山輝雄『情報覇権と帝国日本』Ⅰ・Ⅱ、『日本経済新聞』2013年9月29日。
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木下直之『戦争という見せ物』、『日本経済新聞』2013年12月8日。
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今年の収穫―社会科学「三谷博『愛国・革命・民主』、清水唯一朗『近代日本の官僚』、諸富徹『私たちはなぜ税金を納めるのか』」(共同通信社配信)『中国新聞』ほか2013年12月29日。
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ティムール・ヴェルミシュ『帰ってきたヒトラー』、『産経新聞』2014年3月23日。
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原克『OL誕生物語』、『日本経済新聞』2014年4月6日。
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日高勝之『昭和ノスタルジアの時代』、『京都新聞』2014年7月13日。
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解題「今日の視点で〝戦前=戦後〟に向き合う」 三輪公忠『新装版 日本・1945年の視点』UPコレクション(東京大学出版会)2014年9月、239-254頁。
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鳥居英晴『国策通信社〈同盟〉の興亡』、『日本経済新聞』2014年9月28日
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白山真理『<報道写真>と戦争』、『日本経済新聞』2014年12月7日
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前田良三『可視性をめぐる闘争―戦間期ドイツの美的文化批判とメディア』、『西洋史学』253号、2014年6月、83-85頁。
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細谷雄一『戦後史の解放Ⅰ 歴史認識とは何か―日露戦争からアジア太平洋戦争まで』、『波』2015年8月号、10-11頁。
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文庫解説「メディアの戦争責任」を考えるスタートライン」(鈴木健二『戦争と新聞―メディアはなぜ戦争を煽るのか』ちくま文庫2015年)
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辻田真佐憲『ふしぎな君が代』『京都新聞』2014年9月20日(共同通信社配信)
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特集本の森への道案内「夏休みの〝メディア文化論〟古典」(『流言蜚語』『世論』『カリガリからヒトラーまで』)『アジ研ワールド・トレンド』240号、2015年10月号、42-43頁。
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「今年の収穫:社会科学」(共同通信社配信)=『戦後サブカル年代記』『チャップリンとヒトラー』『教皇ベネディクトゥス16世』、『京都新聞』2015年12月27日ほか
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ジェフリー・ハーフ『ナチのプロパガンダとアラブ世界』『西洋史学論集』(九州西洋史学会)53号(2016年3月)50-53頁。
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山田奨治『日本の著作権はなぜもっと厳しくなるのか』『京都新聞』2016年5月8日。
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河西秀哉『うたごえの昭和史』『日本経済新聞』2016年12月18日
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バラク・クシュナー『思想戦―大日本帝国のプロパガンダ』、『東京新聞』2017年2月26日
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境家史郎『憲法と世論―戦後日本人は憲法とどう向き合ってきたのか』、『ちくま』560号(2017年10月)6-7頁
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岩間優希『PANA通信社と戦後日本』『日本経済新聞』2017年11月4日
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「文庫解説」、林健太郎『昭和史と私』文春学藝ライブラリー、2018年10月、370-378頁。
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「今年の収穫:社会科学」(共同通信社配信)=『高坂正堯』『知性は死なない』『「もしもあの時」の社会学』、『中国新聞』2018年12月23日ほか
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福島亮太『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』『公明新聞』2019年3月11日
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鄒燦『「廬溝橋事件記念日」をめぐる日本と中国』(大阪大学出版会)『歴史学研究』2019年5月号
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伊藤昌亮『ネット右翼の歴史社会学』『公明新聞』2019年11月18日
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飯田豊『メディア論の地層』『週刊読書人』2020年5月15日
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ジェイソン・スタンリー『ファシズムはどこからやってくるか』『公明新聞』2020年5月18日
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「メディアー被害者モデルの弾圧史観から共犯者モデルの統制史観へ」文春新書編『昭和史がわかるブックガイド』文春新書 2020年5月20日
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吉見俊哉『五輪と戦後』『日本経済新聞』2020年6月13日
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福間良明『「勤労青年」の教養文化史』『東京新聞』2020年6月20日
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南塚信吾責任編集『情報がつなぐ世界史』『西洋史学』265号 2020年6月30日 222-224頁。
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阪本博志『大宅壮一の「戦後」』『西日本新聞』2020年11月14日
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江橋崇『日本国憲法のお誕生』『東京新聞』2020年11月28日
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阪本博志『大宅壮一の「戦後」』『三田社会学』25号 2020年11月 115‐118頁。
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根本彰『アーカイブの思想』 『日本経済新聞』2021年2月27日
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大塚英志『「暮し」のファシズム』『公明新聞』2021年8月9日
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井波律子『史記・三国志英雄列伝』潮文庫 解説「若い人に向けた師の言葉から」2021年9月
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芝健介『ヒトラー 虚像の独裁者』―ヒトラーを評価する視線はどう変わってきたか、「第二世代」からのバトン(ゲンダイメディア)2021年10月6日公開 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/87967
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渡辺浩平『第七師団と戦争の時代』『日本経済新聞』2021年10月9日
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シュペングラー『西洋の没落』「なつかしい一冊」『毎日新聞』2021年11月27日
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芝健介『ヒトラー――虚像の独裁者』『公明新聞』2021年11月29日
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キース・ロウ『戦争記念碑は物語る』『日本経済新聞』2022年3月19日
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「新書大賞-私のおススメ新書」『中央公論』2022年3月号(『サラ金の歴史』『分断のニッポン史』『江戸の学びと思想家たち』『フォン・ノイマンの哲学』『ヒトラー』)
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坂本旬・山脇岳志編『メディアリテラシー 吟味思考を育む』JIJI.COM(時事通信社)書評エッセイ
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大貫恵美子『ねじ曲げられた桜』上下 岩波現代文庫、「解説」2022年3月
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坂本旬・山脇岳志編『メディアリテラシーー吟味思考を育む』『内外教育』2022年4月1日号
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筒井清忠『天皇・コロナ・ポピュリズム』『産経新聞』2022年5月15日
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平山周吉『満洲グランドホテル』『東京新聞』2022年5月21日
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太田奈名子『占領期ラジオ放送と「マイクの開放」:支配を生む声、人間を生む肉声』『公明新聞』2022年8月1日
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フレデリック・テイラー『一九三九年 誰も望まなかった戦争』『公明新聞』2022年10月03日
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ベンジャミン・ウチヤマ『日本のカーニバル戦争』『日本経済新聞』2022年10月15日
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「新書大賞2023」『中央公論』2023年3月号(『司馬遼太郎の時代』『マスク社会が危ない』『田中耕太郎』『昭和史講義【戦後文化篇】』『過剰可視化社会』)
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長尾宗典『帝国図書館』『日本経済新聞』2023年6月10日
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辻田真佐憲『「戦前」の正体―愛国と神話の日本近現代史』『潮』2023年8月号
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リチャード・ホガート『読み書き能力の効用』「ちくま学芸文庫 解説」2023年11月
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小俣ラポー日登美『殉教の日本―近世ヨーロッパにおける宣教のレトリック』『サントリー学芸賞2023』講評
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今野元『上杉愼吉』『京都新聞』2023年11月25日(共同通信社配信)
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尾形明子『「女の世界」大正という時代』『京都民報』2023年11月26日
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Ⅹ:新聞論説・時評など
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「見える政治」の危うさ―ナチズム分析が教えるもの、(共同通信配信)『神戸新聞』ほか1994年5月23日。
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ナチ新聞学と日本の世界戦略―封印された戦前の研究から、『中日(東京)新聞』1994年8月9日夕刊。
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戦後50年論と思想戦の言説空間、『毎日新聞』1995年1月20日夕刊。
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2002年にもう一度「戦後50年」を、『京都新聞』1996年1月17日。
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「カラオケボックス=電脳茶室」説 唯一採算取れたマルチメディア、『京都新聞』1997年11月28日。
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国民的<物語>の復権要求、(共同通信社配信)『中国新聞』ほか1998年8月13日。
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ピカチュウと山鉾―多様性と伝統、「現代のことば①」『京都新聞』1998年7月22日夕刊。
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電撃戦と鈍牛と、「現代のことば②」『京都新聞』1998年9月22日夕刊。
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文書作成と研究費と保険金、「現代のことば③」『京都新聞』1998年11月16日夕刊。
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<脱>情報化社会に向けて、「現代のことば④」『京都新聞』1999年1月19日夕刊。
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大学は建前の平等を超えよ、「現代のことば⑤」『京都新聞』1999年3月17日夕刊。
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誤爆問題に見る「危機」と「歴史」、「現代のことば⑥」『京都新聞』1999年5月18日夕刊。
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ノストラダムスと危機報道、「現代のことば⑦」『京都新聞』1999年7月21日夕刊。
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終戦記念日の神話、「現代のことば⑧」『京都新聞』1999年9月14日夕刊。
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「21世紀」の10年が終わって、「現代のことば⑨」『京都新聞』1999年11月12日夕刊。
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ディシプリンなき学問の危機、「現代のことば⑩」『京都新聞』2000年1月19日夕刊。
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インターネット時代の「早朝の礼拝」、「現代のことば⑪」『京都新聞』2000年3月10日夕刊。
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少年犯罪“解釈”の病、「現代のことば⑫」『京都新聞』2000年5月12日夕刊。
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ヒトラーに勝つ平和教育を!、「現代のことば⑬」『京都新聞』2000年7月24日夕刊。
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自動車、別荘、学術雑誌?、「現代のことば⑭」『京都新聞』2000年9月21日夕刊。
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「恥かしながら」と「頑張るから」、「現代のことば⑮」『京都新聞』2000年11月21日夕刊。
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情報技術を「それ」と呼ぶ理由、「現代のことば⑯」『京都新聞』2001年1月25日夕刊。
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さんすうせっとの構造改革、「現代のことば⑰」『京都新聞』2001年3月26日夕刊。
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通勤とケータイのメディア論、「現代のことば⑱」『京都新聞』2001年5月24日夕刊。
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深刻 政治のドラマ化、(共同通信社配信)『信濃毎日新聞』ほか2001年5月26日。
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テレビ民主主義と政治参加の空洞化、『朝日新聞』2001年7月7日。
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危機予言の消費と『本当に怖いこと』、『信濃毎日新聞』2001年7月10日。
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映像のシニシズムを超えて、『京都新聞』2001年11月5日。
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挫折した鋼鉄=更迭の女、(共同通信社配信)『中国新聞』ほか2002年1月31日。
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メディア民主主義選挙―9・1知事選への視点、『信濃毎日新聞』2002年8月8日。
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求められる「輿論」― 公共的意見を取り戻せ、『毎日新聞』2003年2月20日。
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8月15日を考える―戦没者追悼と平和祈念 記念日は分割すべき、『讀賣新聞』2003年8月14日。
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リーフェンシュタールの残したもの、(共同通信社配信)『京都新聞』ほか9月15日。
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ポスト「二〇世紀」における新聞の可能性、『熊本日日新聞』2003年10月15日。
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マニフェスト選挙は「明白」か 不協和な情報にこそ目を、『朝日新聞』2003年11月5日。
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「日本の自画像①」十二歳文明、『毎日新聞』2003年11月10日。
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メディアの公共性とは何か(共同通信社配信)『西日本新聞』ほか2004年3月1日。
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言論統制の舞台裏―情報官・鈴木庫三をめぐって、『公明新聞』2004年3月4日。
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「文春差し止め」取り消し―情報化社会における「牛刀」の意味、『毎日新聞』2004年4月5日。
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グローバル時代と自己責任―「イラク」は問いかける、『信濃毎日新聞』2004年4月23日。
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「日本思想界の独裁者」鈴木庫三の素顔、『読売新聞』2004年8月25日。
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消費社会と広告媒体、「メディア論から時代を読む①」『京都新聞』2004年11月1日。
-
「情報の貧困」という病、「メディア論から時代を読む②」『京都新聞』2004年11月8日。
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あまりに古典的な米大統領選挙、「メディア論から時代を読む③」『京都新聞』2004年11月15日。
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『タイムズ』タブロイド化の衝撃、「メディア論から時代を読む④」2004年11月22日。
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「異常犯罪」報道の落とし穴、「メディア論から時代を読む⑤」2004年11月29日。
-
電車の中の「沈黙の螺旋」、「メディア論から時代を読む⑥」2004年12月6日。
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「ラジオで始まった戦争」の記憶、「メディア論から時代を読む⑦」2004年12月13日。
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「ヨン様」をめぐる情報格差、「メディア論から時代を読む⑧」2004年12月27日。
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中国の情報化は民主化か?、「メディア論から時代を読む⑨」2005年1月10日。
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大学講義とコミュニケーションの空洞化、「メディア論から時代を読む⑩」2005年1月17日。
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書物が普通のメディアとなるとき、「メディア論から時代を読む⑪」2005年1月24日。
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「NHK問題」から学ぶべきこと、「メディア論から時代を読む⑫」2005年1月31日。
-
21世紀を読む メディア間紛争―巨大権力自覚しい議論を、『毎日新聞』2005年2月6日。
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公共放送に公共性はあるか?、「メディア論から時代を読む⑬」2005年2月7日。
-
文化の果つる地「南セントレア」、「メディア論から時代を読む⑭」2005年2月21日。
-
「人殺し」を誘発するニュー・メディア?、「メディア論から時代を読む⑮」2005年2月28日。
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テレビゲーム「堀江=信長の野望」、「メディア論から時代を読む⑯」2005年3月9日。
-
記念切手から女性天皇を考える、「メディア論から時代を読む⑰」2005年3月17日。
-
「空中浮遊」するラピュタ人、「メディア論から時代を読む⑱」2005年3月23日。
-
放送80年「ラジオ人」の文明、「メディア論から時代を読む⑲」2005年3月30日。
-
横浜事件再審決定―「過去」ではない情報規制、『讀賣新聞』2005年3月31日。
-
愛・地球博の「鉄道感覚」、「メディア論から時代を読む⑳」2005年4月6日。
-
メディアと戦争の記憶、「論壇①」『熊本日日新聞』2005年4月10日。
-
治安維持法から80年後の言論統制、「メディア論から時代を読む㉑」2005年4月13日。
-
「反日」運動のタイム・スケジュール、「メディア論から時代を読む㉒」2005年4月20日。
-
歴史教科書というメディア、「メディア論から時代を読む㉓」2005年4月27日。
-
事故写真から何を読みとるか、「メディア論から時代を読む㉔」2005年5月4日。
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愛知万博とJR脱線事故、「論壇②」『熊本日日新聞』2005年5月8日。
-
歴史的思考の有効性、「メディア論から時代を読む㉕」2005年5月11日。
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新聞社の戦後60周年、「メディア論から時代を読む㉖」2005年5月18日。
-
ゲートキーパーとしてのメディア、「メディア論から時代を読む㉗」2005年5月25日。
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プロパガンダの起源と第一次世界大戦、「メディア論から時代を読む㉘」2005年6月1日。
-
政治の大衆化に伴い変わった〝輿論〟、「日本人の<世論>観①」『毎日新聞』2005年6月6日。
-
ディープ・スロートと議題設定機能、「メディア論から時代を読む㉙」2005年6月8日。
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つながり豊かなふるさと、「今を読む①」『中国新聞』2005年6月11日。
-
欧州統合と文化的細分化、「論壇③」『熊本日日新聞』2005年6月12日。
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日中戦争下の〝ゆとり教育〟論争、「日本人の<世論>観②」『毎日新聞』2005年6月13日。
-
私たちが生きる情報ジャングル、「メディア論から時代を読む㉚」2005年6月15日。
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政治家の決断と〝声なき声〟、「日本人の<世論>観③」『毎日新聞』2005年6月20日。
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憲法をめぐる「ヨロン」は存在するか、「メディア論から時代を読む㉛」2005年6月22日。
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憲法改正という争点の〝落とし穴〟、「日本人の<世論>観④」『毎日新聞』2005年6月27日。
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薄型テレビが実現した「なつかしい未来」、「メディア論から時代を読む㉜」2005年6月29日。
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ビデオ革命が生んだテレビ「読者」、「メディア論から時代を読む㉝」2005年7月6日。
-
真の〝戦後〟の起点、「論壇④」『熊本日日新聞』2005年7月10日。
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指導する新聞か 反映する新聞か、「日本人の<世論>観⑤」『毎日新聞』2005年7月11日。
-
「宇宙戦争」が映し出す時代、「メディア論から時代を読む㉞」2005年7月13日。
-
八月ジャーナリズムを前に、「メディア論から時代を読む㉟」2005年7月20日。
-
防ぎ止められなかった〝民心の流れ〟、「日本人の<世論>観⑥」『毎日新聞』2005年7月25日。
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ディズニーランドと「子供の消滅」、「メディア論から時代を読む㊱」2005年7月27日。
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〝戦没者追悼〟と〝平和祈念〟の切り離しを、「日本人の<世論>観⑦」『毎日新聞』2005年8月1日。
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ディスカバリーの既視感、「メディア論から時代を読む㊲」2005年8月3日。
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ヒロシマのセロンとヨロン、「今を読む②」『中国新聞』2005年8月6日。
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郵政国会という「ニューディール・コメディー」、「メディア論から時代を読む㊳」2005年8月10日。
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〝宇宙戦争〟とシャトル計画、「論壇⑤」『熊本日日新聞』2005年8月14日。
-
8月15日の新聞を読む、『中日新聞』2005年8月15日。
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「戦前の弔辞」か「戦後の祝詞」か、「メディア論から時代を読む㊴」2005年8月17日。
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ドラマ化選挙の統合機能、「メディア論から時代を読む㊵」2005年8月24日。
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自著で語る戦中 私自身の<無知>に由来、『週刊読書人』2005年8月26日号。
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高校野球という擬似イベント、「メディア論から時代を読む㊶」2005年8月31日。
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マニフェストと認知的不協和、「メディア論から時代を読む㊷」2005年9月7日。
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劣化する世論調査、「論壇⑥」『熊本日日新聞』2005年9月11日。
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総選挙に見るテレ・フェミニズム、「メディア論から時代を読む㊸」2005年9月14日。
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公共放送は教育が本筋、「今を読む③」『中国新聞』2005年9月17日。
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「ファシズム」の危機予言、「メディア論から時代を読む㊹」2005年9月21日。
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回帰すべき「放送の未来像」、「メディア論から時代を読む㊺」2005年9月28日。
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ネット選挙と遅延報酬、「メディア論から時代を読む㊻」2005年10月5日。
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匿名化社会と新聞の役割、「論壇⑦」『熊本日日新聞』2005年10月9日。
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情報化と匿名化の危機、「メディア論から時代を読む㊼」2005年10月12日。
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新聞週間特集 情報統制と情報洪水の中で、『信濃毎日新聞』2005年10月15日。
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楽天的メディア論と文化的細分化、「メディア論から時代を読む㊽」2005年10月19日。
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ニッポンの未来は「言語力」か、「メディア論から時代を読む㊾」2005年10月26日。
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〝美しい国〟の世論、「今を読む④」『中国新聞』2005年10月29日。
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ひとりぼっちのシニシズムを超えて、「メディア論から時代を読む㊿」2005年11月2日。
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政治対決と〝冷笑の螺旋〟、「論壇⑧」『熊本日日新聞』2005年11月13日。
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開戦記念日の忘却、「論壇⑨」『熊本日日新聞』2005年12月11日。
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雑誌メディアの変貌、「今を読む⑤」『中国新聞』2005年12月24日。
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NHK像占う〝紅白〟、「論壇⑩」『熊本日日新聞』2006年1月8日。
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メディア人間ホリエモンの墜落―自省求められるマスコミ、『毎日新聞』2006年1月25日。
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ホリエモンとドラえもん、「論壇⑪」『熊本日日新聞』2006年2月12日。
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〝ニセ情報〟の時代、「論壇⑫」『熊本日日新聞』2006年3月12日。
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教養主義と格差社会、「月曜評論①」『信濃毎日新聞』2006年5月1日。
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関心を細分化するメディア社会、「自由からの逃走⑥」『北海道新聞』2006年8月17日。
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終戦記念日の再構築を、「月曜評論②」『信濃毎日新聞』2006年8月21日。
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「アジアと8.15の記憶」韓国で研究集会、『讀賣新聞』大阪本社版 2006年10月3日。
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明治との連続性鮮明―憲法公布から60年、『中日新聞』2006年11月3日。
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団塊と全共闘の<2007年問題>、「月曜評論③」『信濃毎日新聞』2006年12月18日。
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テレビの使命―〝あるある〟問題の教訓、『読売新聞』大阪本社2007年3月1日。
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世論より輿論で対応を―国民投票法案、『毎日新聞』2007年4月6日。
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情報番組は娯楽ではない、「月曜評論④」『信濃毎日新聞』2007年4月16日。
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40年前の「政治の季節」を再考する、『毎日新聞』2007年7月5日。
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選挙宣伝の威力?、「月曜評論⑤」『信濃毎日新聞』2007年7月23日。
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本質隠した報道責任痛感―『「水俣」の言説と表象』を読んで、『熊本日日新聞』2007年8月7日。
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〝大学全入時代〟の幻想、「月曜評論⑥」『信濃毎日新聞』2007年11月26日。
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直接税と受信料と購読料、「月曜評論⑦」『信濃毎日新聞』2008年2月25日。
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常用漢字表に「輿」論を、「月曜評論⑧」『信濃毎日新聞』2008年5月26日。
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20世紀の新語、「やさしい経済学①」『日本経済新聞』2008年7月4日。
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業界用語から普及、「やさしい経済学②」『日本経済新聞』2008年7月7日。
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日常語化した<情報>、「やさしい経済学③」『日本経済新聞』2008年7月8日。
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世論調査の原点、「やさしい経済学④」『日本経済新聞』2008年7月9日。
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ダブルスタンダード、「やさしい経済学⑤」『日本経済新聞』2008年7月10日。
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<よろん>と<せろん>、「やさしい経済学⑥」『日本経済新聞』2008年7月14日。
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<輿>が制限漢字に、「やさしい経済学⑦」『日本経済新聞』2008年7月15日。
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主体の責任、明確に、「やさしい経済学⑧」『日本経済新聞』2008年7月16日。
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ネット利用にも格差、秋葉原事件が問うもの⑦ (共同通信社配信)『信濃毎日新聞』ほか2008年7月13日。
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ドイツから見る北京五輪、「月曜評論⑨」『信濃毎日新聞』2008年9月1日。
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テレビの生き残り 史料化で、「メディア評①」『読売新聞』2008年10月14日。
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本当の歴史的思考とは、「月曜評論⑩」『信濃毎日新聞』2008年12月1日。
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女子アナは〝巫女〟の残影か、「メディア評②」『読売新聞』2008年12月2日。
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国民読書年の〝文字文化〟、「メディア評③」『読売新聞』2009年1月6日。
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「意見」より「気分」に近い、『朝日新聞』2009年1月8日。
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《電子黒板》より生身の教員、「メディア評④」『読売新聞』2009年2月17日。
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VHS,時間をありがとう、「月曜評論⑪」『信濃毎日新聞』2009年3月9日。
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《青年の主張》のメディア史①昭和の国民イベント『日本経済新聞』2009年3月31日。
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《青年の主張》のメディア史②多数派勤労青年を代表『日本経済新聞』2009年4月1日。
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《青年の主張》のメディア史③教養の弁論 修養の主張『日本経済新聞』2009年4月2日。
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《青年の主張》のメディア史④まなざしの極楽『日本経済新聞』2009年4月5日。
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新聞書評欄 公共性の試金石、「メディア評⑤」『読売新聞』2009年4月2日。
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《青年の主張》のメディア史⑤中流意識浸透が転機『日本経済新聞』2009年4月6日。
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《青年の主張》のメディア史⑥東京の大学生が初優勝『日本経済新聞』2009年4月7日。
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《青年の主張》のメディア史⑦若者から異質の存在に『日本経済新聞』2009年4月8日。
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《青年の主張》のメディア史⑧<体制批判>の供給源に『日本経済新聞』2009年4月9日。
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《青年の主張》のメディア史⑨主張からメッセージへ『日本経済新聞』2009年4月13日。
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《青年の主張》のメディア史⑩<まじめ青年>を再評価『日本経済新聞』2009年4月14日。
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“大衆”こそ万博の展示品、「メディア評⑥」『読売新聞』2009年5月14日。
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歴史忘却の世論政治、「各自核論①」『北海道新聞』2009年5月15日。
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新型インフルエンザ―熟慮要する危機報道、『朝日新聞』(東京本社版朝刊)2009年6月2日。
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<青年の主張>の文化史、「月曜評論⑫」『信濃毎日新聞』2009年6月8日。
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ネット選挙前夜はじっくり、「メディア評⑦」『読売新聞』2009年7月9日。
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総選挙の選択基準―輿論か世論か見極めを、(共同通信社配信)『中国新聞』ほか2009年7月18日。
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メディア時評―報道も〝世論〟批判する勇気を、『民間放送』2009年7月23日号。
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終戦記念日 熟慮の時、「各自核論②」『北海道新聞』2009年8月14日。
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9月2日 終戦の世界標準、「メディア評⑧」『読売新聞』2009年8月20日。
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「失望」ある政治、認めよ、『毎日新聞』2009年8月28日。
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民主党大勝の輿論と世論、『産経新聞』2009年9月5日夕刊。
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選挙でのメディアの責任、「月曜評論⑬」『信濃毎日新聞』2009年9月14日。
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電子書籍時代 曖昧化進む“原典”、「メディア評⑨」『読売新聞』2009年10月1日。
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尖閣ビデオ『国民外交』の教材、「メディア評⑩」『読売新聞』2009年11月5日。
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“絶対悪”ナチ 賞味期限切れ、「メディア評⑪」『読売新聞』2009年12月10日。
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「ポスト活字文化」の到来?、「各自核論③」『北海道新聞』2009年12月11日。
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〝国家は悪で国民は善〟の呪縛、「月曜評論⑭」『信濃毎日新聞』2009年12月21日。
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《孤独な学習》の再考、「月曜評論⑮」『信濃毎日新聞』2010年3月29日。
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内閣支持率とファスト政治、『東京新聞(中日新聞)』2010年6月15日夕刊。
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ファスト政治と遅延報酬、「月曜評論⑯」『信濃毎日新聞』2010年6月28日。
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「公議輿論」をもう一度-民主党大敗と支持率、『産経新聞』2010年7月16日夕刊。
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民主党代表選―世論調査の勝利か?、『京都新聞』2010年9月16日朝刊。
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電子書籍元年?、「月曜評論⑰」『信濃毎日新聞』2010年10月11日。
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“格差社会の100周年”回顧、「月曜評論⑱」『信濃毎日新聞』2011年1月17日。
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テレビの<教育番組>、「各自核論④」『北海道新聞』2011年3月12日。
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“想定外”の風土、「月曜評論⑲」『信濃毎日新聞』2011年5月16日。
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東日本大震災と流言、「各自核論⑤」『北海道新聞』2011年6月4日。
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大正100年―ラジオ放送開始 個人より集団への転回、『毎日新聞』2011年6月18日。
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大学秋入学、「各自核論⑥」『北海道新聞』2011年8月20日。
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新指導者論―政治的権威 信頼感に不可欠、(共同通信社配信)『信濃毎日新聞』ほか2011年8月24日。
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風評のリテラシー、「月曜評論⑳」『信濃毎日新聞』2011年9月19日。
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ソフトパワーと若者、「各自核論⑦」『北海道新聞』2011年11月4日。
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大阪ダブル選―討議による合意形成こそ、共同通信社配信)『中国新聞』ほか2011年12月29日。
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〝負け組〟から見る新聞史、「月曜評論㉑」『信濃毎日新聞』2012年1月9日。
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ポピュリズムをあおる支持率報道、 「新聞に喝!①」『産経新聞』2012年1月29日。
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年金制度改革論 次世代への贈与が本質、「各自核論⑧」『北海道新聞』2012年3月2日。
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大学生学力低下論の落とし穴、「新聞に喝!②」『産経新聞』2012年3月11日。
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縮小時代をどう生きる?、「論壇時評⑫」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年3月26日。
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新聞号外の存在価値を問う、「新聞に喝!③」『産経新聞』2012年4月22日。
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大正時代のポスト文字文明論、「月曜評論㉒」『信濃毎日新聞』2012年4月23日。
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桜の共同幻想と秋入学、「論壇時評①」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2012年4月24日。
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若手論壇と〝大阪化する日本〟、「論壇時評②」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2012年5月22日。
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「匿名の死者」報道でよいのか、「新聞に喝!④」『産経新聞』2012年5月27日。
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ジェラシーの政治と災害ユートピア、「論壇時評③」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2012年6月26日。
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政治への冷笑生む政局報道、「新聞に喝!⑤」『産経新聞』2012年7月8日。
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原発をめぐるグレーな公共空間、「論壇時評④」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2012年7月25日。
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五輪中は〝スポーツ新聞〟でよいのか、「新聞に喝!⑥」『産経新聞』2012年8月12日。
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コンシェルジュがいた図書室、「月曜評論㉓」『信濃毎日新聞』2012年8月20日。
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孤立的民主主義はデモで解消するか、「論壇時評⑤」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2012年8月28日。
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これは反日〝デモ〟なのか、「新聞に喝!⑦」『産経新聞』2012年9月23日。
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台風の目は〝変革願望〟、「論壇時評⑥」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2012年9月25日。
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〝尖閣問題〟で問われる日本のソフト・パワー、「論壇時評⑦」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2012年10月25日。
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まかり通る〝週刊誌ネタ〟、「新聞に喝!⑧」『産経新聞』2012年10月28日。
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変革願望症候群と世代・ジェンダー・地域格差、「論壇時評⑧」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2012年11月21日。
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乱立選挙に〝議題設定〟を、「新聞に喝!⑨」『産経新聞』2012年12月9日。
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紅白歌合戦のソフト・パワー、「月曜評論㉔」『信濃毎日新聞』2012年12月31日。
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西欧抜きの〝世界の中国化〟、「論壇時評⑨」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2012年12月25日。
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大学全入時代―えり好みしなければ、『読売新聞』2013年1月11日。
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〝日本から広める〟ことの重要性、「新聞に喝!⑩」『産経新聞』2013年1月13日。
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ボリュームからクオリティへ、「論壇時評⑩」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年1月29日。
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リアリズムと国家戦略、「論壇時評⑪」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年2月21日。
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〝ネット選挙の時代〟に備えよ、「新聞に喝!⑪」『産経新聞』2013年2月24日。
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岩波文化の〝幸福な時代〟、「月曜評論㉕」『信濃毎日新聞』2013年4月8日。
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成長・勤労・教育 問われている3つの神話、「論壇時評⑬」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年4月25日。
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子供不在の〝こどもの日〟社説、「新聞に喝!⑫」『産経新聞』2013年5月12日。
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大人のメディアと子どものメディア、「論壇時評⑭」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年5月23日。
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政治家の〝予言〟に翻弄されるな、「新聞に喝!⑬」『産経新聞』2013年6月23日。
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憲法論議の本音と建前、「論壇時評⑮」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年6月24日。
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理念の復権とネット選挙、「論壇時評⑯」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年7月25日。
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ムードに流れた〝ネット選挙〟報道、「新聞に喝!⑭」『産経新聞』2013年7月28日。
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未来に向けた国民的議論、「月曜評論㉖」『信濃毎日新聞』2013年8月5日。
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「幸福な時代」の物語を描く、『週刊読書人』2013年8月9日号。
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戦争責任 8・15だけに焦点化、「論壇時評⑰」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年8月27日。
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〝9月2日終戦〟にも光を、「新聞に喝!⑮」『産経新聞』2013年9月8日。
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東京五輪2020―将来の跳躍台に、(共同通信社配信)『中国新聞』ほか2013年9月17日。
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ツィッター感覚の百年戦争、「論壇時評⑱」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年9月24日。
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見落とされた新聞統合の歴史、「新聞に喝!⑯」『産経新聞』2013年10月13日。
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社会の市場化と生活の英語化、「論壇時評⑲」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年10月24日。
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〝子供〟が読める紙面を、「新聞に喝!⑰」『産経新聞』2013年11月24日。
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情報公開整備が不可欠、「論壇時評⑳」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年11月26日。
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軽減税率適用のメディア論、「月曜評論㉗」『信濃毎日新聞』2013年11月25日。
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論壇の戦略思考は?、「論壇時評㉑」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2013年12月26日。
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〝米世論〟からくみ取れる緊張感、「新聞に喝!⑱」『産経新聞』2013年12月29日。
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中国で見る日本の国際化と立憲主義、「論壇時評㉒」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年1月28日。
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選挙前の支持率開示を、「新聞に喝!⑲」『産経新聞』2014年2月9日。
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都知事選と日韓関係にみる複合感情、「論壇時評㉓」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年2月24日。
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〝見守り〟と〝見張り〟の両義性、「サンデー評論㉘」『信濃毎日新聞』2014年3月3日。
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画一的なアンネ本破損報道、「新聞に喝!⑳」『産経新聞』2014年3月23日。
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代作・STAP細胞問題、「論壇時評㉔」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年3月25日。
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新・帝国主義時代の日本外交、「論壇時評㉕」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年4月17日。
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小保方会見とソープオペラ、「新聞に喝!㉑」『産経新聞』2014年4月27日。
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少子化時代の集団的自衛権、「論壇時評㉖」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年5月27日。
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世論調査が社論を引きずる危険性、「新聞に喝!㉒」『産経新聞』2014年6月8日。
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東アジアの理性的対話へ、「サンデー評論㉙」『信濃毎日新聞』2014年6月15日。
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第一次大戦100年のセカイ、「論壇時評㉗」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年6月25日。
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内閣支持率を盾に論じる愚、「新聞に喝!㉓」『産経新聞』2014年7月13日。
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〝戦後〟を超える思考、「論壇時評㉘」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年7月27日。
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長い射程で見た〝体感安保〟、「サンデー評論㉚」『信濃毎日新聞』2014年8月24日。
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流言を批判する新聞であるために、「新聞に喝!㉔」『産経新聞』2014年8月24日。
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知識人と責任―社会道徳から離れる科学、「論壇時評㉙」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年8月26日。
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朝日新聞誤報問題、「論壇時評㉚」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年9月25日。
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〝誤報欄〟常設のすすめ、「新聞に喝!㉕」『産経新聞』2014年9月28日。
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ラダイムシフト メディアは「教育媒体」になるか、『毎日新聞』2014年10月6日夕刊。
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アベノミクス論議、「論壇時評㉛」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年10月28日。
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小学4年生の10年後を考えて、「サンデー評論㉛」『信濃毎日新聞』2014年11月9日。
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人口急減社会におけるリニア着工、「新聞に喝!㉖」『産経新聞』2014年11月9日。
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イスラム国台頭と格差社会化、「論壇時評㉜」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年11月25日。
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知る権利と忘れられる権利の間、「新聞に喝!㉗」『産経新聞』2014年12月14日。
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報道が醸成するシニシズム―支持率政治と紋切り型批判、『中国新聞』ほか(共同通信社配信)2014年12月16日。
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戦後70年を前に―歴史と未来、「論壇時評㉝」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2014年12月24日。
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風刺画掲載は必要だったか?、「新聞に喝!㉘」『産経新聞』2015年1月25日。
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雑誌の崩壊 政治の空洞化、「論壇時評㉞」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年1月27日。
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戦後70年の『ヒトラーの呪縛』、「サンデー評論㉜」『信濃毎日新聞』2015年2月22日。
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紋切り型報道の隘路、「論壇時評㉟」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年2月24日。
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〝豊かな社会〟の諜報員を、「新聞に喝!㉙」『産経新聞』2015年3月8日。
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中東欠く歴史学 転換せよ、「論壇時評㊱」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年3月26日。
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「記憶」としての新聞―戦後70年、自ら検証を、「メディアと政治①」『毎日新聞』2015年4月9日。
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〝角度をつける〟世論報道、「新聞に喝!㉚」『産経新聞』2015年4月12日。
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メディアの権力性を問う、「論壇時評㊲」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年4月28日。
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権力による介入と抵抗―中立に安住できぬ、「メディアと政治②」『毎日新聞』2015年5月14日。
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メディア・フレーミングの世代間ギャップ、「新聞に喝!㉛」『産経新聞』2015年5月23日。
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教育格差 お金の問題?、「論壇時評㊳」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年5月26日。
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名付けのポリティックス―責任伴うリスク論へ、「メディアと政治③」『毎日新聞』2015年6月11日。
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「雑誌的」思考 近未来に目配りを、「論壇時評㊴」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年6月25日。
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18歳選挙権と《子供の消滅》、「新聞に喝!㉜」『産経新聞』2015年6月28日。
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表現の自由―自己統治の意志 前提、「メディアと政治④」『毎日新聞』2015年7月9日。
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手記『絶歌』と<表現の自由>、「サンデー評論㉝」『信濃毎日新聞』2015年7月21日。
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安保法制論議と〝争点隠し〟、「論壇時評㊵」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年7月28日。
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8月ジャーナリズム―他者意識した議論を、「メディアと政治⑤」『毎日新聞』2015年8月13日。
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外から見た「戦後70年」、「論壇時評㊶」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年8月25日。
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五輪エンブレム撤回―「模倣」の文明的意味、「メディアと政治⑥」『毎日新聞』2015年9月10日。
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安保関連法 議論尽くせたか、「論壇時評㊷」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年9月27日。
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世論調査とファスト化―熟慮に基づく輿論を、「メディアと政治⑦」『毎日新聞』2015年10月8日。
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近未来の希望 育む雑誌、「サンデー評論㉞」『信濃毎日新聞』2015年10月18日。
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少数者守るシチズンシップ 権力による管理手段にも、「論壇時評㊸」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年10月27日。
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分極化とウェブ時代―不可欠な「中間点」志向、「メディアと政治⑧」『毎日新聞』2015年11月12日。
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TPP大筋合意 ご祝儀報道でかすむ問題、「論壇時評㊹」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年11月26日。
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公共性テロの衝撃―「排除」のグローバル化、「メディアと政治⑨」『毎日新聞』2015年12月10日。
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社会問題としてのテロ 報復より亀裂を埋めよ、「論壇時評㊺」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2015年12月24日。
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18歳選挙権―「若者」待望の前の現実、「メディアと政治⑩」『毎日新聞』2016年1月14日。
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メディアや建築の未来 身の丈に合うサイズ探る、「論壇時評㊻」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2016年1月15日。
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大学入試で『人間測る』限界、「サンデー評論㉟」『信濃毎日新聞』2016年1月24日。
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甘利経済再生担当相辞任―政治の美学化とTPP、「メディアと政治⑪」『毎日新聞』2016年2月11日。
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日韓が直面する少子高齢化 将来の「下流老人」減らせ、「論壇時評㊼」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2016年2月25日。
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トランプ旋風―「穴馬」生んだ選挙報道、「メディアと政治⑫」『毎日新聞』2016年3月10日(最終回)。
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ソーシャルメディア興隆の影 「災後」の分断社会化、「論壇時評㊽」(新聞三社連合『東京新聞』ほか)2016年3月24日(連載終了)。
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「若者に期待する」ということ、「サンデー評論㊱」『信濃毎日新聞』2016年5月1日。
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輿論と世論 あるいは民主主義のつくりかた『日本再生』第444号2016年5月1日12-14頁。
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人類の記憶への跳躍台に―オバマ大統領の広島訪問、『京都新聞』2016年6月2日ほか(共同通信社配信)
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「黒板」がなくなる未来?、「各自核論⑨」『北海道新聞』2016年6月18日。
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おおさか維新 強めた訴求力、「参院選を読み解く」『読売新聞』(大阪本社)2016年7月15日。
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キャスター化する政治家、「サンデー評論㊲」『信濃毎日新聞』2016年7月24日。
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「労働」の意味問い直す時、「各自核論⑩」 『北海道新聞』2016年10月22日。
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「エピソード型」報道の限界、「サンデー評論㊳」『信濃毎日新聞』2016年10月30日。
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歴史的思考の衰弱 深刻 「論考2017①」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年1月18日ほか。
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公共メディアのあるべき姿は、「サンデー評論㊳」『信濃毎日新聞』2017年2月5日。
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日米政権、切り札は世論 「論考2017②」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年2月15日ほか。
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被災者との「分有」目指せ 「論考2017③」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年3月17日ほか。
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ウェブにも記録性不可欠 「各自核論⑪」 『北海道新聞』2017年3月18日。
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「われらの子」への責任 「論考2017④」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年4月18日ほか
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明治150年と日本の自画像「サンデー評論㊴」『信濃毎日新聞』2017年5月14日。
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問われる多元主義の価値 「論考2017⑤」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年5月19日ほか
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北朝鮮の「メディア政治」 「論考2017⑥」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年6月16日ほか
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大都市ポピュリズムの行方 「論考2017⑦」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年7月14日ほか
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ひまつぶしと教養主義 「サンデー評論㊴」『信濃毎日新聞』2017年8月6日。
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「ポスト戦後」への転換を 「論考2017⑧」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年8月15日ほか
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問われる大学教員像 「各自核論⑫」 『北海道新聞』2017年8月19日。
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再構築される記憶 防災の日と明治150年 「論考2017⑨」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年9月15日ほか
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無定見は政治家だけか 総検挙が問う有権者 「論考2017⑩」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年10月17日ほか
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SNS 自殺の温床なのか「サンデー評論㊱」『信濃毎日新聞』2017年11月12日。
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ナショナリズムと五輪 「疑似戦争」としての意義 「論考2017⑪」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年11月21日ほか
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歴史化する平成 玉音から玉顔へ「論考2017⑫」(共同通信社配信)『京都新聞』2017年12月21日ほか
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君たちはどう生きるか「各自核論⑬」『北海道新聞』2018年1月7日。
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管制高地に立つ、「あすへの話題①」『日本経済新聞』2018年1月10日夕刊
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正座の練習、「あすへの話題②」『日本経済新聞』2018年1月17日夕刊
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文化力と文化首都、「あすへの話題③」『日本経済新聞』2018年1月24日夕刊
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明治150年、「あすへの話題④」『日本経済新聞』2018年1月31日夕刊
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「完成稿」なき時代、「あすへの話題⑤」『日本経済新聞』2018年2月7日夕刊
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ポスト情報社会、「あすへの話題⑥」『日本経済新聞』2018年2月14日夕刊
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「明治150年」と倫理的歴史 「サンデー評論㊲」『信濃毎日新聞』2018年2月18日
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「似我の主義」なき改革、「あすへの話題⑦」『日本経済新聞』2018年2月21日夕刊
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「国際化」の遅延報酬、「あすへの話題⑧」『日本経済新聞』2018年2月28日夕刊
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選抜=教育-教養、「あすへの話題⑨」『日本経済新聞』2018年3月7日夕刊
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忘却された「国民融和日」、「あすへの話題⑩」『日本経済新聞』2018年3月14日夕刊
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読み破る青春、「あすへの話題⑪」『日本経済新聞』2018年3月28日夕刊
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ファシスト的公共性、「あすへの話題⑫」『日本経済新聞』2018年4月4日夕刊
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デモクラシーは輿論主義、「あすへの話題⑬」『日本経済新聞』2018年4月11日夕刊
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ラジオの民主主義、 「あすへの話題⑭」『日本経済新聞』2018年4月18日夕刊
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研究会文化の暮れ方、「あすへの話題⑮」『日本経済新聞』2018年4月25日夕刊
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古書市のセレンディピィティ、「あすへの話題⑯」『日本経済新聞』2018年5月2日夕刊
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学統の初代、「あすへの話題⑰」『日本経済新聞』2018年5月9日夕刊
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研究者の高度成長期、「あすへの話題⑱」『日本経済新聞』2018年5月16日夕刊
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「八八」プランの呪縛、「あすへの話題⑲」『日本経済新聞』2018年5月23日夕刊
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報道の自由度 取り扱い慎重に、「サンデー評論㊲」『信濃毎日新聞』2018年5月27日
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大衆を動かす、「あすへの話題⑳」『日本経済新聞』2018年5月30日夕刊
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大学広報と危機管理、「あすへの話題㉑」『日本経済新聞』2018年6月6日夕刊
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メディア出身議員の研究、「あすへの話題㉒」『日本経済新聞』2018年6月13日夕刊
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政治のメディア化、『北海道新聞』 2018年6月29日
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自ら選ぶ必要ある戦争記念日、「サンデー評論㊳」『信濃毎日新聞』2018年8月19日
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始まりの一冊―『大衆宣伝の神話』、『読売新聞』2018年8月19日
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AIと超スマート社会、『北海道新聞』2018年11月2日
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仮想平和で考える日米開戦、「サンデー評論㊴」『信濃毎日新聞』2018年11月25日
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【ニュースを疑え】第2回「ポピュリズム」 ウェブ版 産経ニュースhttps://special.sankei.com/a/col…/article/20190129/0001.html
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あいまいさに耐える力を、『北海道新聞』2019年2月15日
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新聞は忘却とどう向き合う、「サンデー評論㊵」『信濃毎日新聞』2019年3月3日
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封印解いて学ぶ「危険な書物」、「サンデー評論㊶」『信濃毎日新聞』2019年6月23日
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終戦の記録と記憶、『北海道新聞』2019年8月23日
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入試改革騒動と国語の未来、「サンデー評論㊷」『信濃毎日新聞』2019年12月8日
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基調講演・ポスト真実時代のメディアの役割『マスコミ倫理』721号、2019年11月25日、2ー5頁。
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「学問のハイマート」への危機感、『エネルギーレビュー』2020年1月号、3頁。
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半歩遅れの読書術① 書架に残った受験参考書 『日本経済新聞』2020年2月1日
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半歩遅れの読書術② 知的初恋 相手は中国古典 『日本経済新聞』2020年2月8日
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半歩遅れの読書術③ 名著ゼミで育つ共同研究者 『日本経済新聞』2020年2月15 日
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半歩遅れの読書術④ 松本健一さんの思い出 『日本経済新聞』2020年2月22 日
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半歩遅れの読書術⑤ 研究会に編著 組織する技学ぶ、『日本経済新聞』2020年2月29日
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ネットと国民意識、『北海道新聞』2020年3月5日
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「パニック」はメディア流言、「サンデー評論㊸」『信濃毎日新聞』2020年3月15日
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インフォデミックで問われるマスメディアの信頼性『産経新聞』2020年4月23日
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強い精神もった「仁」の人ー井波律子先生への追悼文 『神戸新聞』2020年5月31日
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新型コロナで激変した教育、「サンデー評論㊹」『信濃毎日新聞』2020年6月21日
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「異なる終戦」問い直しを 『日本経済新聞』2020年8月20日
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「支持率政治」で安定の功罪 『産経新聞』2020年9月13日
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あいまい情報の中で耐える、「サンデー評論㊺」 『信濃毎日新聞』2020年9月20日
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「9月ジャーナリズム」の勧め 『北海道新聞』2020年9月24日
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大阪都構想住民投票 『京都新聞』2020年11月10日(共同通信社配信)
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「緊急事態」報道への覚悟は、「サンデー評論㊻」『信濃毎日新聞』2021年1月10日
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強制力伴う学校教育 『北海道新聞』2021年2月25日
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「SNS時代」に求められるあいまいな状況に耐える力 『聖教新聞』2021年3月20日
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桜の高揚感とナショナリズム「サンデー評論㊼」『信濃毎日新聞』2021年3月28日
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「よみがえる名著」佐藤卓己さんが選ぶ「絶版本」 柏書房のwebマガジン 2021年4月1日公開https://note.com/kashiwashobho/n/nb5295b1b3d62?magazine_key=m61a87f58f3d7
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「戦後」「災後」そして「AC] 『西日本新聞』2021年4月7日
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情報の影響力、SNSより人間心理が増幅 『日本経済新聞』2021年4月10日
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メディア学的思考の五輪像「サンデー評論㊽」『信濃毎日新聞』2021年6月13日
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泣ける「特攻文学」生かすには 「サンデー評論㊾」『信濃毎日新聞』2021年8月29日
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東京五輪で感じた「テレビンピック」と国民統合メディアの終焉、ニッポンドットコム2021年10月11日公開https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00759/
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22世紀の有権者へのバトン「サンデー評論㊿」『信濃毎日新聞』2021年10月24日
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「新・仕事の周辺 「青年」の心動かした師」『産経新聞』読書欄2021年12月12日
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オンライン試問 権威失う大学「サンデー評論51」『信濃毎日新聞』2022年1月30日
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AI時代 教育学の向かう先『信濃毎日新聞』2022年5月29日
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終戦と平和 九月にも報道を 『信濃毎日新聞』2022年9月18日
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「巻頭言 フロネシスを掲げるディプロマ・ポリシー」『京都大学教育学研究科/教育学部 News Letter』No.45(2022.12)
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マスク社会 次代への影響は 『信濃毎日新聞』2023年1月8日
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メディア政治家の結果責任 『信濃毎日新聞』2023年5月6日
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政治家・池崎忠孝―メディア議員の光と影 『J2TOP』197号2023年8月(時事通信社)
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AI時代のメディアの活路 『信濃毎日新聞』2023年8月20日
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「一億総博知化」の70年―情報セーフティネットの使命、民放Online(日本民間放送連盟)2023年10月11日公開
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不確実な情報に耐える力を 『信濃毎日新聞』2023年12月17日
その他の公刊物(対談・インタビュー・コメント・推薦文など)
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コラム「慕尼黒通信」『読書会だより』29(京都大学文学部西洋史読書会)1988年11月、10-12頁。
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インタビュー「暮らしの数字を読む カラオケ人口5240万人」『朝日新聞』1993年3月15日
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「書きたいテーマ 社会主義のイコノロジー」『出版ニュース』(出版ニュース社)1993年4月上旬号、19頁。
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挨拶「はじめまして」『同志社大学広報』273(同志社大学)1994年4月号、28頁。
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回答「全国大学マスコミ関係講座教員アンケート」『季刊窓』21(窓社)1994年10月、189頁。
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インタビュー「戦時のメディア研究資料復刻―〝日本がナチスから新聞学〟示す」『朝日新聞』(大阪)1994年7月23日
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コラム「別の名前ででています。」『読書会だより』35(京都大学文学部西洋史読書会)1994年11月、11-13頁。
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インタビュー「メディア操作追う ドイツの痛恨の時代」『中国新聞』1995年1月24日
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佐伯啓思×佐藤卓己×佐藤光「マスメディアにおける言葉の公共性を回復せよ」『発言者』第25号1996年5月
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周防正行×伊藤公雄×杉本厚夫×永井良和×佐藤卓己「スポーツ学あれこれ 社交ダンス」『京都新聞』1996年2月6日
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鳥嶋和彦×伊藤公雄×佐藤卓己「スポーツ学あれこれ スポーツマンガ」『京都新聞』1996年11月29日
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伊藤公雄×佐藤卓己×杉本厚夫×藤田糸子×L・トンプソン「スポーツ学あれこれ 今、間違いなく過渡期にあるスポーツ」『京都新聞』1997年11月4日
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インタヴュー「異文化の交響楽 カラオケは語る」(共同通信社配信)『京都新聞』ほか1997年7月31日
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佐藤卓己×八寿子×古山正雄「国民国家の形成と建築の力」『ひろば』(近畿建築士協会)第403号1997年11月
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「書きたいテーマ ファシスト的公共性との格闘」『出版ニュース』(出版ニュース社)1998年9月上旬号
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「学問探訪 西洋の歴史 政治におけるメディアの効果を研究」『ガイドライン』(河合塾)1997年10月号、55頁。
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インタビュー「こころとカラダのパ・ド・ドゥ」『WACKILY NEWS』1998年5月505号、15-17頁
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インタビュー「この大学 名物先生 カラオケからカルトまで」『大阪新聞』1997年11月28日
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インタビュー「21世紀の知性」『朝日新聞』1998年4月28日
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アンケート「専門領域の魅力を伝える一冊」『学問の鉄人が贈る14歳と17歳のBookガイド』(河合塾編・メディアファクトリー)1999年1月、233頁。
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インタビュー「21世紀への再定義 選ぶ―民主主義(下)」(共同通信社配信)『京都新聞』ほか1999年4月2日
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提言「国民主義の祭典から個人主義の祭典へ」、財団法人大阪都市協会編『提言 大阪の情報発信と集客―二〇〇八年大阪オリンピックの実現に向けて』1999年6月、73-74頁。
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コメント「二〇世紀 どんな時代だったのか 335 ライフスタイル―テレビ③」『讀賣新聞』1999年8月18日
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インタビュー「風の行方 大衆文化のナチ・イメージを探る」『MK新聞』2000年5月16日号
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インタビュー「《ヒトラーの呪縛》を解く」(共同通信社配信)『信濃毎日新聞』ほか2000年7月27日
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インタビュー「大衆文化に生きるナチイメージ研究」『朝日新聞』2000年8月15日(東)16日(大)
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インタビュー「テレビ・映画に〝ナチス〟蔓延 思想的傾倒に警鐘」『産経新聞』2000年8月22日
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インタビュー「政治劇を消費するシニカルな視線」(共同通信社配信)『中国新聞』ほか2000年11月27日
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贈る言葉「最良の学生たちとの日々」『同志社大学広報』335(同志社大学)2001年3月号、33頁。
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推薦文「ナチズムの戦後的呪縛を打ち破る知的快挙」『ドイツ・ナチズム文学集成 全13巻(池田浩士編訳)』パンフレット(柏書房)2001年4月
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講演録「メディアによる文化的細分化―大衆社会の果てに―」、比叡会議事務局編『第18回比叡会議報告書【日本人にとって21世紀とはなにであるのか】』(日本IBM)2001年5月1日
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インタビュー「テロ後 日本は① 当事者性なきメディア―なじまぬ米ナショナリズム」『京都新聞』2002年9月10日
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コメント「クローン人間を考える」『京都新聞』2002年12月31日
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コメント「日本はかわいい(下)―<幼さ><弱さ>をプラス評価」(こんな私たち白書)『朝日新聞』2003年4月3日夕刊
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インタビュー「春の新聞週間」『京都新聞』2003年4月5日
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コラム「アホでマヌケな悪書体験のあとに薦めたい、知的な毒書」『柏書房BookReview』特別号 2003年4月
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受賞の言葉「第25回サントリー学芸賞」/ Suntory News Release No.8606 (2003. 11.6)
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2006 年1月上・中旬号29頁
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インタビュー「日本の政治はある種の気分が動かしている」『SAPIO』2004年3月24日号 42頁
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コメント「公と私―国を守るということ」下『京都新聞』2004年4月30日
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推薦文『近代日本軍隊教育史料集成』(柏書房パンフレット)2004年5月
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読書インタビュー「“神話”の書き換え迫る」『京都新聞』2004年8月29日
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インタビュー「言論“弾圧”史に見直し迫る」『毎日新聞』2004年9月7日
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コメント「イチローフィーバーの意味」『京都新聞』2004年10月4日
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インタビュー記事Book Street「この著者に会いたい 『言論統制』」『Voice』2004年12月
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2005 年1月上・中旬号32 頁
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佐藤卓己×原武史「日本言論界の沈黙の過去を検証する」『中央公論』2005年1月号
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コメント「究極分析 <ヨン様>熱狂白書」『ヨミウリ・ウイークリー』2005年1月23日号
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アンケート「いまの出版 このままでいいのか、わるいのか?」『季刊 本とコンピュータ』(トランスアート)2003年15号
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アンケート「京大教員が選ぶ 新入生に薦めるこの一冊」『京都大学新聞』2005年3月1日
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提言「日本版CI(カルチャー・アイデンティティ)の策定による国家イメージのブランド化:〝京都文化〟のプレゼンスの確立」『文化と観光の連携による京都の文化を活かす国の施策の研究報告書』(京都市・国家戦略としての京都創生の推進に係わる政策探題研究会)2005年3月、97-99頁。
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SATO Takumi×HARA Takesi, The Silence of the Japanese Press, in; Japan Echo, April 2005, pp,56-60.
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インタビュー「雑誌・ネット 戦前から続いた統合機能―戦後60年の透視図 第一部・メディア空間 4」『朝日新聞』2005年4月14日
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インタビュー「戦時公式写真の歴史的記録性は―戦後60年の記憶 第一部 体験から歴史へ③」『讀賣新聞』2005年7月19日夕刊
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佐藤卓己×富岡幸一郎×細谷雄一「日本人と〈8・15〉―戦後60年の原点」『毎日新聞』2005年8月15日
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FMラジオ出演、J-WAVE、8月10日放送番組JAM TheWorld(8時55分から9時15分・パーソナリティ遙洋子)出演「なぜ8月15日が終戦記念日なのか?」
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インタビュー「8・15は本当に終戦の日かー保守・進歩派の均衡点」『中国新聞』2005年8月15日ほか(共同通信社配信)
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大澤真幸×佐藤卓己「〈八月十五日〉の連続と断絶――「記念日」と歴史認識」『季刊インターコミュニケーション』(Autumn 2005)46-65頁
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コラム「八月十五日の日記」『諸君!』2005年10月号
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推薦文「復刻版『宣撫月報』全六巻」不二出版パンフレット
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インタビュー「メディア権力と戦後体制の『神話』とは」『京都大学新聞』2005年9月16日
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インタビュー「視点 関西スクエアから 開戦記念日」『朝日新聞』大阪本社版2005年12月6日
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インタビュー「メディアと<世論>の支配―現代のデマゴギーを語る」『表現者』2006年1月
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2006 年1月上・中旬号24 頁
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インタビュー「メディアが作ったホリエモン―ライブドア事件」『京都新聞』2006年1月26日
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インタビュー「『新聞と社会』復刻の意義」『新文化』2006年2月23日
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インタビュー「検証・戦争責任 統制甘受した〝共犯関係〟」『読売新聞』2006年3月3日
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インタビュー「抗議広がるムハンマド風刺画問題」『京都新聞』2006年3月4日
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講演記録「メディア研究の総力戦体制―言論統制から世論調査へ」『マスコミ倫理』556(マスコミ倫理懇談会) 2006年2月25日
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竹内洋×佐藤卓己「日本ファシズムの知的起源―『日本主義的教養の時代』刊行を機に」『週刊読書人』2006年6月23日号
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長谷部恭男×佐藤卓己「特集 ヒロシマを考え記憶する」『中国新聞』2006年7月18日 16-17面
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インタビュー「思想の言葉で読む21世紀論―全体知」『朝日新聞』2006年9月5日夕刊
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インタビュー「9条が揺らぐ時代 4 連続する明治」『京都新聞』2006年11月30日
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2007年1月上・中旬号27頁
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インタビュー「モノサシ探し 3 世論を測る」『朝日新聞』2007年1月9日
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アンケート「私の三冊―岩波文庫創刊80年記念」『図書』臨時増刊(岩波書店)2007年4月40-41頁。
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インタビュー「朝日新聞紙面審議会 新委員紹介 理性的な議論を支えよ」『朝日新聞』2007年5月4日
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推薦文『復刻版 女性改造』「婦人雑誌=植民地文化からの解放をめざしたメディア」不二出版
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インタビュー「放送の公共性を考える」『NIPPORO』1647(日本放送労働組合)2007年4月25日
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回想「私が日文研で学んだこと」『日文研』38(創立20周年記念特別号)2007年5月21日 95-100頁。
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朝日新聞紙面審議会「第1回 時代が求める新聞とは」『朝日新聞』2007年5月31日
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インタビュー「この偉人・石原莞爾」『京都新聞』2007年7月15日
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米谷匡史×苅部直×佐藤卓己「思想の100年をたどる①」『思想』(1000号記念号)2007年8月号
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朝日新聞紙面審議会「第2回 参院選 政策報道で論議」『朝日新聞』2007年8月10日
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インタビュー「終戦記念日、二つに分けよ」『毎日新聞』2007年8月15日(大阪本社版)
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教員の薦める一冊「A・チボーデ『スタンダール論』」『京都大学新聞』2007年9月16日
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朝日新聞紙面審議会「第3回 首相交代どう伝えたか」『朝日新聞』2007年10月12日
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朝日新聞紙面審議会「第4回 大学の役割どう伝える」『朝日新聞』2007年11月24日
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インタビュー「民意を考える」『朝日新聞』(大阪本社)2007年12月6日夕刊
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報告速記「新聞の大衆的転化と右翼ジャーナリズム-キャッスル事件の構造」『戦後日本研究会・近代日本史料研究会 報告集3』(近代日本史料研究会・伊藤隆代表)2007年12月、93-122頁。
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2008年1月上・中旬号27頁
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朝日新聞紙面審議会「第6回 社会保証のあしたは?」『朝日新聞』2008年3月21日
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アンケート「発表!目利きが選んだ2007年のオススメ(特集・新書大賞)」『中央公論』2005年3月号、120頁。
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朝日新聞紙面審議会「第7回 中国の実態 もっと伝えて」『朝日新聞』2008年5月23日
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インタビュー「一億総博知化 テレビの功績」『中国新聞』2008年5月21日(共同通信配信)
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インタビュー「テレビ的教養」『読売新聞』2008年5月27日夕刊(大阪本社)
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インタビュー「テレビ的教養」『毎日新聞』2008年6月8日
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インタビュー「シリーズ「格差」を問う⑩テレビは平等なメディアか」『京都新聞』2008年6月15日
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インタビュー「著者からのメッセージ テレビ的教養」『読売ウイークリー』2008年7月20日号
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推薦文「一之瀬俊也『宣伝謀略ビラで読む、日中・太平洋戦争』柏書房」パンフレット
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朝日新聞紙面審議会「第8回 サミットの実効性に疑問」『朝日新聞』2008年7月30日
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アンケート「書物が私を作った」『哲学の歴史』別巻(中央公論新社)2008年8月.475頁。
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インタビュー「論座なき現代に?」『東京新聞』2008年9月8日
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朝日新聞紙面審議会「第9回 五輪報道のあり方は」『朝日新聞』2008年9月24日
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インタビュー「世襲政治を問う」『京都新聞』2008年10月6日
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インタビュー「新聞週間アンケート調査のコメント」『読売新聞』2008年10月13日
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アンケート「私のすすめる岩波新書」『図書』臨時増刊(岩波書店)2008年11月34頁。
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朝日新聞紙面審議会「第10回 金融危機をどう報じたか」『朝日新聞』2008年12月9日
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インタビュー「聞く時代相 世論と輿論を見極めて」『北海道新聞』2008年12月16日
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2009年1月上・中旬号27頁
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インタビュー「著者に聞く 国民の声の本質を問う」『日経ビジネス』2009年1月12日号
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コメント「橋下府政1年 本社世論調査」『毎日新聞』2009年1月19日
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朝日新聞紙面審議会「第11回 新年紙面のあり方は」『朝日新聞』2009年2月20日
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朝日新聞紙面審議会「第12回 ウェブ時代の新聞とは」『朝日新聞』2009年3月29日
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コメント「当時の政治的背景究明を―横浜事件再審判決」『朝日新聞』2009年3月31日
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インタビュー「〝世論〟に流されず、〝輿論〟を再興せよ」『第三文明』2009年5月号16-18頁
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御厨貴×佐藤優×佐藤卓己×田中辰巳「閉塞社会とメディア-萎縮せず伝えるために」『第22回言論の自由を考える5・3集会 報告集』(朝日新聞労働組合)2009年6月30日
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エッセイ「ため息の歴史家になりたい」『潮』2009年5月号
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基調報告紹介「関西スクエア 新聞は責任ある〝教養メディア〟たれ」『朝日新聞』2009年4月30日
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インタビュー「政治家論 『多数意見に従う』は無責任」『京都新聞』2009年6月19日
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アンケート「思い出の中公新書」『中公新書の森 2000点のヴィリジアン』2009年5月19日
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インタビュー「新型インフル 正確かつ科学的な報道期待」『読売新聞』(東京本社版)2009年6月17日
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インタビュー「09衆院選、何が歴史的か 視座5 世論に流される政治」『京都新聞』2009年7月18日
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インタビュー「<予言成就>期待と権威失墜の危険性」『京都新聞』2009年10月16日
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佐々木俊尚×岡留安則×佐藤卓己「IT時代のジャーナリズム」『京都大学新聞』2009年12月1日号
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2010年1月上・中旬号27頁
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佐藤卓己×平野啓一郎「読む力は生きる力(国民読書年企画)」『京都新聞』2010年3月1日
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インタビュー「<輿論>はどこへ行ったか? 時間軸から観る公と私」『MOKU』2010年3月号64-71頁
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推薦文「“戦間期”メディア史研究の宝庫―マイクロフィルム版『改造』臨川書店」パンフレット2010年5月
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インタビュー「鳩山政治が残したもの 政治の成熟へ忍耐必要」『京都新聞』2010年6月4日
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インタビュー「地方自治体が政治家を育てる」『公研』2010年6月号105-107頁
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コメント「風はどこへ ’10年参院選 世論は今」上『毎日新聞』2010年6月23日東京本社朝刊
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コメント「長期の財政展望を 一票 暮らし託す」『朝日新聞』2010年6月24日大阪本社朝刊
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インタビュー「選択を前に 国民の意見測る調査を」『京都新聞』2010年7月8日
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コメント「マニフェストの低い注目度」『信濃毎日新聞』2010年7月9日
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佐藤卓己×菅原琢「ニュース争論 “消費税選挙”と世論」『毎日新聞』2010年7月10日
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インタビュー「ファスト政治は日本社会を解体する」『サンデー毎日』2010年7月25日号 121-122頁
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コメント「世論調査 政権を左右」『北海道新聞』2010年8月2日
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コメント「ゼロ年代の50冊 『1968』『滝山コミューン1974』」『朝日新聞』2010年8月8日
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インタビュー「夏の基礎講座 世論 スポーツ担当記者が聞く」『朝日新聞』2010年8月14日
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インタビュー「昭和史再訪 玉音放送」『朝日新聞』2010年8月14日夕刊
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インタビュー「こう見る 民主代表選 首相の短命、議論必要」『北海道新聞』2010年9月9日
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講演速記「書物とウェブのメディア論」『京都大学新聞』2010年10月16日
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佐藤卓己×苅部直「ファスト政治への処方箋」『中央公論』2010年11月号 126-135頁
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インタビュー「もみ消し恐れ告発か」(共同通信社配信)『京都新聞』ほか2010年11月6日
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推薦文「言論史に再検討を迫る第一級史料」『貴司山治全日記』パンフレット(不二出版 2010年11月)
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コラム「大学図書館とは書庫である」『静脩』47-2(京都大学図書館機構報)2010年10月号
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2011 年1月上・中旬号25 頁
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インタビュー「ウェブ時代のメディアリテラシー」『週刊金曜日』2011年1月14日号、15-17頁
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佐藤卓己×原武史「連載・大正100年①どんな時代だったのか」『毎日新聞』2011年1月15日
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インタビュー「NHKスペシャル・日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回 “熱狂”はこうして作られた」2011年2月27日放送
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インタビュー「明日も喋ろう 2011 個人の発言に責任を」『朝日新聞』2011年5月3日朝刊
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インタビュー「シリーズ・現代を生きる ⑩空気に流されず、熟考する主体が必要」『Tasc Monthly』426 ,2011年6月号、13-18頁
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コメント「<正しく恐れる>むずかしさ」『日本経済新聞』2010年6月12日
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コメント「情報の活用こそ防災」『讀賣新聞』2011年6月26日
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佐藤卓己×馬場マコト「花森安治の書かなかったこと」『考える人』(新潮社)2011年夏号、126-137頁
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インタビュー「戦時ポスターは語る⑧」『信濃毎日新聞』2011年8月31日朝刊
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インタビュー「3・11から 危機下の政治 下 輿論つくる信念示せ」『東京新聞』2011年9月7日
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講演記録「ニューメディアの文法を読み解くために―ネットの次に来るメディアを考える」『レポートJARO』442(日本広告審査機構)2011年11月号、2-7頁。
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推薦文「〝女性の国民化〟を体現した翼賛運動雑誌」『日本婦人(大日本婦人会発行)』復刻版パンフレット
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共同通信社「報道と読者」委員会「第52回会議詳報 情報の〝鑑定士〟重い使命」『中国新聞』など2011年11月10日
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2012年1月上・中旬号26 頁
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インタビュー「〝現在〟の問題をえぐり出す 『現代史のリテラシー』」『毎日新聞』2012年2月26日
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鳥越俊太郎×佐藤卓己×小林弘人×津田大介「メディア融合時代のジャーナリズムの新しい可能性」『放送メディア研究』第9号 2012年3月 235-278頁
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共同通信社「報道と読者」委員会「第52回会議詳報 東日本大震災1年」『中国新聞』ほか2012年4月12日
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インタビュー「異端児に新たな光当てる『天下無敵のメディア人間』」(共同通信社配信)『神戸新聞』ほか6月17日。
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共同通信社「報道と読者」委員会「第53回会議詳報 電力供給 橋下大阪市長報道」『中国新聞』ほか2012年7月5日
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インタビュー「原子力報道の役目 思考に足る素材提供を」『電気新聞』2012年8月6日
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コメント「メディア問うた名物記者」『朝日新聞』(東京本社)夕刊2012年9月11日
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共同通信社「報道と読者」委員会「第54 回会議詳報 iPS臨床応用誤報 いじめ自殺報道」『中国新聞』ほか2012年11月28日
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インタビュー「(師走選挙特集)失望の後 何を学ぶか」『京都新聞』12月4日
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2013 年1月上・中旬号、23 頁
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コメント「近代出版一世紀」『日本経済新聞』2013年1月1日
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インタビュー「挑戦するアカデミズム 震災2年 メディア史から復興政策を分析」『京都新聞』2013年3月15日
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共同通信社「報道と読者」委員会「第55回会議詳報 衆院選と安倍政権 スポーツと暴力」『中国新聞』ほか2013年3月28日
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コメント「本の世紀19 〝岩波文化〟の昭和30年代」『信濃毎日新聞』2013年5月28日朝刊
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佐藤卓己×牧原出「参院選をみる」上『毎日新聞』2013年6月24日
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佐藤卓己×牧原出「参院選をみる」下 『毎日新聞』2013年6月25日
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コメント「景気のための安定選択」『読売新聞』(大阪本社版)2013年7月22日夕刊
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推薦文「メディア史に不可欠な流通データ」『新刊図書雑誌月報』復刻版パンフレット
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共同通信社「報道と読者」委員会「第56回会議詳報 生活報道 就活・少子化・生活保護」『中国新聞』ほか2013年7月11日
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コメント「生誕150年蘇峰の光と影② 言論報国」『熊本日日新聞』2013年8月23日
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推薦文「戦時メディア統合が生んだ〝新雑誌〟の全貌」『月刊読売 解題・詳細総目次・執筆者検索』(三人社パンフレット)2013年10月
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共同通信社「報道と読者」委員会「第57回会議詳報 五輪招致 消費税」『中国新聞』ほか2013年10月31日
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インタビュー「特定秘密保護法案―検証への情報公開不可欠」『京都新聞』2013年11月18日
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コメント「言論弾圧強まった戦前」『東京新聞』2013年12月10日朝刊
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インタビュー「第一次世界大戦の遠近法⑤ 新メディア 夢と欲望のはざまで」『朝日新聞』2014年1月7日朝刊
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2014 年1月上・中旬号29 頁
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コラム「昭和時代 第45回 銃後(下)―視点「〝強いメディア〟必要に」『読売新聞』2014年1月25日朝刊
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インタビュー「岩波書店か社史刊行 執筆した三人に聞く 戦前戦後通して描く」『毎日新聞』2014年1月30日
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インタビュー「東日本大震災三年―責任ある「輿論」今こそ」『読売新聞』2014年3月11日夕刊
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推薦文「伝説の雑誌の待ちに待った復刻」『映画教育・活映』復刻版パンフレット(柏書房)2014年3月
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共同通信社「報道と読者」委員会「第58回会議詳報 特定秘密保護法・首相靖国参拝報道」『中国新聞』など2014年3月27日
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コメント「〝嫌中難韓〟ブーム 出版界から<これでいいの?>」『朝日新聞』(東京本社版)2014年6月17日
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コメント「京の書店 工夫で集客―書籍販売減、反転攻勢へ」『京都新聞』2014年6月18日
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竹内洋×佐藤卓己×稲垣恭子×大澤聡 座談会「論壇雑誌の過去、現在、未来」『週刊読書人』2014年7月11日号
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共同通信社「報道と読者」委員会「第59回会議詳報 スタップ細胞騒動・集団的自衛権報道」『中国新聞』など2014年7月17日
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コメント「地方紙と戦争 外伝⑭ 鈴木庫三」『新潟日報』2014年8月7日
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インタビュー記事「終戦の日 実は9月2日?」『朝日新聞』(東京本社版)2014年9月1日夕刊
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コメント「世論とは? 輿論」『Globe』朝日新聞、2014年10月19日
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コメント「誤報認めた点は評価」『毎日新聞』2014年11月15日
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共同通信社「報道と読者」委員会「第60回会議詳報 人口減少問題・朝日新聞訂正問題」『中国新聞』など2014年11月13日
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竹内洋×佐藤卓己×佐藤信「論壇は何を論じてきたか」『中央公論』2015年1月 140-147頁
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2015 年1月上・中旬号24 頁
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インタビュー「戦後探訪―1945年8月15日」『京都新聞』ほか(共同通信社配信)1月21日」
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共同通信社「報道と読者」委員会「第61回会議詳報 邦人人質・仏連続テロ/衆院解散・総選挙」『中国新聞』など2015年3月26日
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推薦文「待望の『日本新聞報』復刻版」 パンフレット『戦時戦後の新聞メディア界―『日本新聞報』 附・『満洲新聞協会報』』(金沢文圃閣)2015年5月。
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コメント「安保法制 名は体を表すか」『朝日新聞』2015年5月15日
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コメンテータ(CSヒストリーチャンネル)「終戦70年 それぞれが見た戦争」(司会・古市憲寿 丹羽美之×佐藤卓己)6月9日スタジオ収録
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インタビュー・共同通信社「私たちはどこへ 戦後70年 第7部戦争とメディア 鈴木庫三少佐と言論界」『福井新聞』2015年7月11日など。
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インタビュー 「ニュースを読み解く 安保法制 報道機関真価問われる」『京都新聞』2015年7月18日
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共同通信社「報道と読者」委員会「第62回会議詳報 安保法制/年金情報流出とサイバー」『中国新聞』など2015年7月24日
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インタビュー 「戦争をどう伝えたか―〝9月2日〟国際的意義」『読売新聞』2015年8月13日
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インタビュー 「戦後70年 これまで これから 新聞は「戦争」をどう報じたか」『毎日新聞』2015年8月15日
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インタビュー 「デモを考える 際立つ分裂 対話カギ」『朝日新聞』2015年9月19日
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講義紹介「世論は輿論か? 合意形成のメディア学」『Toshin Times 大学学部研究会号』臨時増刊号 2015年8月、50-51頁。
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講評「坂田記念ジャーナリズム賞全体講評」『第22回坂田記念ジャーナリズム賞』(公益財団法人坂田記念ジャーナリズム振興財団)2015年9月、14頁。
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ラジオ出演「先読み! 夕方ニュース」NHKラジオ第一 2015年10月22日 「書籍の魅力をどう伝えるか ~出版社PR誌の挑戦~」18時15分から45分
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コメント「保守・右派誌の広告は語る」『朝日新聞』2015年11月17日
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NHKテレビ出演『英雄たちの選択―シリーズ 昭和の選択:日独伊三国同盟』BSプレミアム(収録2015年11月15日、放送2015年12月3日)パネラー
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インタビュー「異論つなぐ姿勢が必要」『朝日新聞』2015年12月2日
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インタビュー「教養とは、岩波文化とは」『読売新聞』2015年12月7日
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インタビュー「新聞は思索のための食料」『朝日新聞』2015年12月16日
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コメント「吉野作造の民本主義 中央公論で論文復刻」『朝日新聞』2015年12月25日
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インタビュー「岩波文化から近現代史を考察」『京都新聞』2015年12月25日
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2016 年1月上・中旬号25 頁
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ラジオ出演「タイムライン:相次ぐ「偏り」批判の背景にあるもの」TOKYO FM・+古谷経衡 2015年12月22日19時25分から37分
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自著を語るシリーズ 「『『図書』のメディア史―「教養主義」の広報戦略』について」『日本の古本屋メールマガジン』197号(2016年1月25日)
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コメント「NHKへの説明要求撤回 滋賀県議会」『朝日新聞』2016年2月11日
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インタビュー出演 NHK総合テレビ『放送記念日特集番組 第一部 激動の時代を越えて-戦前から戦後へ 放送の歩み-』 2016年3月22日(火) 22:00-22:45
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巻頭言「メディア文化論研究室の基幹プロジェクト」『京都メディア史研究年報』第2号 2016年3月
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インタビュー「「新聞にはもう伝播力がない」 保育園ブログ、佐藤卓己さんの不満」(withnews)2016年4月19日http://withnews.jp/article/f0160419000qq000000000000000G00110701qq000013277A
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インタビュー「輿論と世論 あるいは民主主義のつくりかた」『日本再生』444号2016年5月1日12-14頁
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インタビュー「日本人の生活習慣から離れた新聞」『別冊宝島 新聞凋落! 10の理由』2016年6月11日83-87頁.
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NHKテレビ出演『ファミリーヒストリー:小倉智昭』(放送2016年6月16日)『実業之世界』記者・玉利伝十について資料解説
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インタビュー「〝終戦〟神話に向き合う時」『京都民報』2016年7月31日
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朝日新聞社講演「あすへの報道審議会」「参院選報道」『朝日新聞』2016年8月5日
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インタビュー「(天皇お気持ち表明)本音伝えるビデオ 共感生み出す」『朝日新聞』2016年8月9日
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インタビュー「天皇の勤め その行方①表情見せ「思い」示す」(共同通信社配信)『京都新聞』ほか2016年8月10日
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コメント「SDEALsが残したもの」『朝日新聞』2016年8月14日
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インタビュー「民意のコンパス① 安倍政権 圧勝の陰 世論追う危うさ」『京都新聞』2016年8月18日
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メッセージ「1.5次情報の時代」『J-CASTニュース創刊十周年感謝の会パンフレット』2016年10月18日
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インタビュー「米大統領選にみるメデイアの限界」『潮』2017年1月号、50-55頁
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2017 年1月上・中旬号38 頁
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インタビュー「社会とメディアの変化映す」『毎日新聞』2017年2月20日夕刊
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インタビュー「格差と分断のブレーキに―見られるNHK」『朝日新聞』2017年2月22日
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インタビュー「ふつうの若者という虚像」『読売新聞』(大阪本社)2017年3月2日夕刊
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インタビュー「著者に聞く―『青年の主張―まなざしのメディア史』」『中央公論』2017年4月号230-232
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取材「戦後支えた勤労青年文化に光」『京都新聞』2017年3月29日
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インタビュー「〝未来の他者〟の視点が分断社会の危機を防ぐ」『潮』2017年6月号 pp.40-46
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インタビュー「働く若者の言説に光」『読売新聞』(東京本社)2017年4月22日夕刊
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取材コメント引用「勤労青年 実像浮き彫り」『日本経済新聞』2017年5月20日朝刊
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NHKラジオ第一放送 マイあさラジオ「社会の見方・私の視点」 「報道の自由度ランキングの意味すること」2017年5月19日放送
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メッセージ「〝おもろい〟は京都学派の理想」『kyoto University Guide Book 2018 』p.7
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インタビュー 朝日放送(テレビ)キャスト特集「メディアと戦争②肉弾三勇士」2017年8月2日、「メディアと戦争③国民煽動した新聞の“罪”」8月3日(研究室にて収録)
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インタビュー 特集「戦争とメディア」『読売中高生新聞』2017年8月11日号
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インタビュー 社説「輿論と世論の違いは?」『東京新聞』2017年8月23日
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取材コメント引用「Mediaの言葉 8月ジャーナリズム」『毎日新聞』2017年8月24日朝刊
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挨拶文「第23回日韓国際シンポジウム挨拶」『第23回日韓国際シンポジウム報告集』2017年8月、131頁(ハングル5頁)。
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推薦文「高度成長期の<女中>サークル誌『あさつゆ』」(金沢文圃閣)2017年9月。
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挨拶文「会長就任にあたって」『日本マス・コミュニケーション学会会報』第292号、2頁。
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推薦文「『復刻版 週刊サンニュース」(国書刊行会)2017年10月
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NHKラジオ第一放送 マイあさラジオ「社会の見方・私の視点」 「選挙と世論調査」2017年10月16日放送
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取材コメント 特集ワイド「漫画版『君たちはどう生きるか』大ヒット」『毎日新聞』2017年11月10日夕刊
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取材コメント ニュースQ「80年前の『君たちはどう生きるか』漫画版ヒット」『朝日新聞』2017年12月6日夕刊
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ラジオ出演「先読み! 夕方ニュース」NHKラジオ第一 2017年12月11日 「『君たちはどう生きるか』~80年前の名著からの問いかけ」18時22分から45分
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2018 年1月上・中旬号22-23頁
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インタビュー 「人物ウィークリー マス・コミュニケーション学会会長」『新聞協会報』第4282号2018年3月20日
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エッセイ「ミュンヘンの蕎麦から」『新そば』No.160(2018年3月21日)10-11頁。
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取材コメント「低い投票率、一体なぜ? 京都府知事選で35・17%」『京都新聞』2018年4月11日
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取材コメント「近代再考、「公論」「世論」と政治」共同通信社配信『京都新聞』2018年5月3日
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インタビュー「今週の本棚・『ファシスト的公共性』著者・佐藤卓己さん」『毎日新聞』2018年5月20日
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取材コメント「勢い増す週刊誌スキャンダル報道」『朝日新聞』2018年6月4日
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インタビュー「ファシスト的公共性からポスト真実時代の民主主義の課題を考える」『日本再生』第470号 2018年7月1日 4-6頁。
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インタビュー「重み増す 論の舞台―信毎創刊145周年」『信濃毎日新聞』2018年7月5日
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京都新聞報道審議委員会合の詳報「世代間の相互理解うながせ」『京都新聞』2018年7月13日
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インタビュー「終戦の日とは 問い直す」『日本経済新聞』2018年8月15日
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インタビュー「終戦記念日の意義再考を」『京都新聞』ほか(共同通信社配信)2018年8月16日
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挨拶文「第24回日韓国際シンポジウム開催にあたって」『2018年 第24回 日韓国際シンポジウム―デジタル/サイバー空間における「世論」』日本マス・コミュニケーション学会&韓国言論学会、4頁。
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インタビュー「論点 サマータイム・ 一億総動員的思考は古い」『毎日新聞』2018年9月26日
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推薦文「『戦時下雑誌アンケート索引』」(金沢文圃閣)
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講演記録「「輿論の世論化」と民主主義」『交詢雑誌』復刊第641号2019年10月、29-47頁。
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インタビュー「ラジオの力」『東京新聞』「考える広場」2018年12月1日
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インタビュー「SNS時代における【メディアの論理】」『潮』2019年1月号、48-53頁。
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京都新聞報道審議委員会合の詳報「キャンペーン【暮らしと京都観光】」『京都新聞』2018年12月21日
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インタビュー「平穏の時代 世論と一体化」『東京新聞』「平成の天皇と社会の歩みは」2018年12月23日
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アンケート「今年の執筆計画」『出版ニュース』(出版ニュース社)2019 年1月上・中旬号21頁
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メッセージ「京都文化力向上宣言」『京都文化力プロジェクト2016-2020』vol.3 2019年3月 20頁。
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推薦文「グローバルな「日本」情報史に向けてー『ジャパンアドバタイザー』アーカイブ」(ジャパンタイムズ)2019年3月
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自己紹介「新客員紹介 第五回」『日経広告研究所報』304号 2019年4・5月号、79頁。
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談 ×荻上チキ「【「平成」の視界】激動の時代ーメディアは何を伝えたか。」『潮』2019年5月号 64‐70頁
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インタビュー「原子力と民意:議論こそ民主制の鉄則」『電気新聞』2019年4月9日。
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インタビュー「象徴のあとさき:存在のシンボル化強まる」『京都新聞』2019年5月2日
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コメント「象徴のあり方 国民的議論を」『信濃毎日新聞』ほか2019年5月2日(共同通信社)
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インタビュー「耕論 ViVi広告が問うもの:SNS時代 読者も自覚を」『朝日新聞』2019年7月3日。
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京都新聞報道審議委員会合の詳報「【大津園児死傷事件】報道」『京都新聞』2019年7月25日
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コメント「「京アニ」放火事件被害者の警察発表とその報道」『京都新聞』2019年8月3日
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コメント「クローズアップ 戦禍の記憶 次代に」『毎日新聞』2019年8月15日付
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出演 BSテレ東「NIKKEI 日曜サロン」2019年8月18日放送(「8月ジャーナリズム」)
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主張「時間感覚 足りない」「紙面検証会議 大阪万博など」『読売新聞』読売新聞大阪本社 2019年8月20日付
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コメント「あなたにとって、学術的発見のSIGNALとは?」『Kyoto University ACADEMIC GROOVE Vo.1』2019.p.03
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基調講演速記「ポスト真実時代のメディアの役割」『マスコミ倫理』第721号2019年11月25日、2-5頁
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コメント「記者の目・看過できぬ奈良県政治意識調査」『毎日新聞』2019年12月11日
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京都新聞報道審議委員会合の詳報「【京都アニ放火事件】報道など」『京都新聞』2019年12月16日
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コメント「情報の送り手の自覚を:新型コロナ特措法」『京都新聞』2020年3月14日など(共同通信社配信)
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インタビュー「新型コロナとデマ拡大」『読売新聞』2020年3月17日
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大型インタビュー「デマ拡大、実は健全な社会?」『京都新聞』2020年3月18日
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「昭和元禄年代記」としてのメディア資料(推薦文)『編集復刻版 サンデー時評』パンフレット 六花社 2020年4月
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インタビュー 「京都アカデミック ブリッジ 日文研 ポピュラー文化こそ中心」『京都新聞』2020年4月10日朝刊
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コメント「政界Zoom 世界の指導者、危機を語る」2020年4月17日夕刊
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紫綬褒章受章談話「あいまいな情報に耐え、吟味する力を」(インタビュー久保智祥)『朝日新聞』2020年4月28日朝刊
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紫綬褒章受章談話「メディア史、未来映す鏡」(インタビュー阿部秀俊)『京都新聞』2020年4月28日朝刊
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紫綬褒章受章談話「メディアの変化考える」(インタビュー高見浩太郎)共同通信社配信『中国新聞』ほか2020年4月28日朝刊
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紫綬褒章受章談話「メディア史研究のリーダー」(インタビュー福富智)『毎日新聞』2020年5月2日朝刊
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紫綬褒章受章談話「新領域評価されうれしい」(インタビュー磨井慎吾)『産経新聞』2020年5月4日朝刊
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紫綬褒章受章談話「メディア史研究で紫綬褒章 ジャーナリズム史とは一線」(インタビュー小林佑基)讀賣新聞』2020年5月11日朝刊
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インタビュー「広がるデマ 世界に不信 「曖昧さ」に耐える力を」共同通信社配信『京都新聞』ほか2020年5月11日朝刊
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コメント「なぜデマは広がる? 恐怖感じる情報、拡散しやすく」『日本経済新聞』2020年5月24日
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インタビュー「外岡秀俊の「コロナ 21世紀の問い」(16)メディアの報道に今、必要なこととは」J-CASTニュース 2020年8月8日
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コメント「記者の目 記憶の風化、防ぐ手立てを」『日本経済新聞』2020年8月14日夕刊(溝呂木拓也)
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インタビュー「異なる終戦 問い直しを」『日本経済新聞』2020年8月20日(堀越正喜)
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コメント「あなたのツイートが、「デマ」と断罪されたら」 Jcast ニュース 2020年8月30日公開(谷本陵)
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コメント「戦争企画 複眼的視点でこそ」 『朝日新聞』2020年9月16日朝刊(宮田裕介)
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対談 古市憲寿×佐藤卓己「挫折したけど中身を知りたい『名著』の話―ヒトラー『わが闘争』」FILT vol.108 2020年11月20日
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関西よみうり懇談会 第6回紙面検証「都構想住民投票」『読売新聞』大阪本社2020年11月17日
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京都新聞報道審議委員会合の詳報「新型コロナ報道、ALS嘱託殺人」『京都新聞』2020年12月28日
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巻頭言 アフター・コロナ時代の教育/「メディア文化学」という新領域 『News Letter』(京都大学大学院教育学研究科/教育学部)41号 2020年12月号
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コメント 大特集「不安と不満ーコロナで分断されるこの国」の「時短に応じない店名の公表」について 『週刊現代』2021年1月23日号
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アンケート「目利き59人が選ぶ2020年 私のオススメ新書(特集・新書大賞2021)」『中央公論』2021年3月号、168-69頁。
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コメント「追悼抄 野田宣雄 京都大学名誉教授」『読売新聞』2021年4月28日夕刊
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インタビュー「サブカル的認識海外で通用せず」2021年7月28日『朝日新聞』夕刊
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コメント「まだネットに出るワクチン陰謀論 あなたは信じる?若者に聞いた」『週刊朝日』2021年8月20-27日合併号
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ビデオ出演「2021年度NHK杯全国高校放送コンテスト、テレビドキュメント部門準優勝作品「つないで つないで!!」(長野県松本深志高校)」2021年8月公開https://www.nhk.or.jp/event/n-con/hs/tv_doc.html?fbclid
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インタビュー「オピニオン&フォーラム 五輪に見た内向き日本」『朝日新聞』2021年8月17日
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インタビュー「論点スペシャル 皇族女子 結婚―国民と皇室「共感」が前提」『読売新聞』2021年9月2日
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コメント「東京五輪 紙面作りを振り返る」『新聞協会報』4390号、2021年9月14日
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対談「忘れられた傑物、野依秀市を追う 佐藤卓己氏×平山昇氏対談(前編)―『負け組のメディア史』刊行記念」web〇岩波「たねをまく」2021年10月23日公開https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts/5348
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対談「歴史の「負け組」から見えてくるものとは 佐藤卓己氏×平山昇氏対談(後編)―『負け組のメディア史』刊行記念」web〇岩波「たねをまく」2021年10月23日公開https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts/5349
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コメント「国民との関係 新局面―眞子さん結婚」『西日本新聞』2021年10月27日朝刊(共同通信社配信)。
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インタビュー記事「ワイドショーの見方」『pumpkin』2021年11月号、67‐70頁。
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コラム「野田宣雄先生に学んだ生き方」『読書会だより』62(京都大学文学部西洋史読書会)2021年11月、1-3頁
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コメント「リーダー論■中」『讀賣新聞』2021年11月10日文化面
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相当数の世論は、順応主義的付加物にすぎない。Modern Times.TV① 2021年11月29日公開
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コメント「ヒット番付あの年は 1990-99」『日経流通新聞』2021年12月1日
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インタビュー記事「真珠湾攻撃80年 当時の責任、現代の教訓」『日本経済新聞』2021年12月7日
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国民社会主義(ナチズム)は共感と合意の運動である。Modern Times.TV② 2021年12月10日公開
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京都新聞報道審議委員会合の詳報「衆院選 認知症連載 デジタル・五輪」『京都新聞』2021年12月27日
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「読むこと」と「書くこと」が分断したメディア環境の教育像。Modern Times.TV ③ 2021年12月27日公開
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講演抄録「メディアと流言 あいまい情報のリテラシー」『PROGRESS』(中産連の月刊マネジメント専門誌)2022年1月号
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「有害である」とは効果を裏付ける評判である。Modern Times.TV ④ 2022年1月17日公開
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インタビュー「あいまいさに耐える力を…[虚実のはざま]第6部 私の提言<9>」『読売新聞』2022年4月2日
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巻頭言-自分のスタイルをもった研究者に、『京都メディア史研究年報』第8号、2022年4月、pp.1-4.
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Web 対談番組 片山杜秀×佐藤卓己「ファシズム・メディア・公共性」2022年3月16日 論壇チャンネル「ことのは」
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Web鼎談 佐藤卓己×坂本旬×山脇岳志(司会・藤村厚夫)「これからのメディアリテラシー教育、そしてメディアについて」第一部2022年6月17日公開・第二部6月22日公開・第三部6月25日公開 https://smartnews-smri.com/literacy/teidan-0001/
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追想・津金澤聡廣先生:メディア研究の『イカ京』的学統、大阪メディア文化研究会HP、2022年6月17日公開http://mediahistory.osaka.jp/recollection_mr_tsuganesawa/from_sato/
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インタビュー「【戦時を読み解く㊥】情報発信プロパガンダに」『西日本新聞』2022年8月3日(共同通信社配信)
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インタビュー「テレビドラマから見える社会」『pumpkin』2022年9月号
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インタビュー「【論点 戦争と平和:世論の暴走】感情的と理性的 二つの民意」『毎日新聞』2022年9月7日
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Webインタビュー「【戦うって何?】 今なお「総力戦」を思い描く日本人の戦争観」毎日新聞社Web版 2022年9月11日https://mainichi.jp/articles/20220909/k00/00m/040/239000c?fbclid=IwAR2cNY7vvNCfNaOUmOLp0rU9qdM8IhAJ-l8ETI-D9Ucv0S-d6xoY05JbeQw
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帯の推薦文「私をメディア研究に導いたプロパガンダ論の名著、待望の改訂版」ジャン=マリー・ドムナック(川口茂雄解説)『政治宣伝』ちくま学芸文庫2022年10月。
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回答「アンケートから読みとくメディア研究のこれから」『放送メディア研究』第15号(2022年)。
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対談 佐藤卓己×辻田真佐憲「戦争の熱狂に巻き込まれない「輿論」を作れるか」『潮』2022年12月号72-79頁。
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インタビュー記事「松尾理也「メディアの革命児 前田久吉」完結」(坂本英彰)『産経新聞』2022年11月12日夕刊(大阪本社版)
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インタビュー「北國新聞の130年 第2章 動乱の大正・昭和 社説の空白に何が」(坂内良明)『北國新聞』2022年11月3日
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インタビュー「北國新聞の130年 第2章 動乱の大正・昭和 知事が漏らした終戦」(坂内良明)『北國新聞』2022年11月5日
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京都新聞報道審議委員会合の詳報「参院選 ジェンダー HD問題」『京都新聞』2022年12月1日
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インタビュー「メディアの成り立ちから考える情報との向き合い方」(聞き手:浮網佳苗)『季刊 くらしと協同』No.42 2022年冬号
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インタビュー「ネットは公共メディアになり得ない? NHKが進む道への危惧と意義」(聞き手:平賀拓史)朝日新聞デジタル 2023年2月10日→「ネットで生み出せぬ共有知こそ」『朝日新聞』2023年2月19日朝刊
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コメント「時代の扉 広告150年秘史 2.26事件と、ある広告の奇妙な偶然」(毎日新聞・砂間裕之)2023年2月26日
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解説文「国民メディアとしての『キング』」電子書籍『キング 復刻版』(株式会社かなえ)2023年3月
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巻頭言-最後のサバティカル 『京都メディア史研究年報』第9号、2023年4月、pp.1-4.
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「メディアタイムズ:バラエティー番組に岸田首相出演 識者「報道番組に出るべきだ」(聞き手:小早川遥平)朝日新聞デジタル 2023年5月20日→『朝日新聞』2023年5月25日
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インタビュー「ニュースの読み方」(聞き手:富樫康子)『pumpkin』2023年6月号
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パンフレット「『近代日本メディア議員列伝』刊行にあたって」創元社 2023年6月
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著者インタビュー「世論先読みしたメディア議員」(文:鈴木英生)『毎日新聞』2023年8月19日
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コメント「終戦記念日 日本では玉音放送の15日定着」『読売新聞』2023年8月16日夕刊(文:深谷浩隆)
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インタビュー記事「朝鮮人虐殺を問う 流言に耐える思考を」『京都新聞』2023年9月1日夕刊
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対談 佐藤卓己×辻田真佐憲「戦前のメディア政治が現代に残した教訓」『中公公論』2023年10月号104-113頁。
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インタビュー「関東大震災100年 命を守る情報」『朝日新聞』2023年9月8日(聞き手:堀越里菜)
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ロングインタビュー「一聞百見 『池崎忠孝の明暗』上:言論の暗黒時代に活躍 中:受ける記事、売れる言説 下:戦前から現代へ」『産経新聞』2023年10月2日、3日、4日夕刊(聞き手:坂本英彰)
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著者に会いたい「池崎忠孝の明暗」『朝日新聞』2023年10月28日(文:小村田義之)
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講演抄録「真偽不明の情報 留め置く力を」『中国新聞』2023年12月9日(文:治徳貴子)
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京都新聞報道審議委員会合の詳報「人口クライシス 災害・事故の記憶継承」『京都新聞』2023年12月25日